8世紀のイスラム風建造物であるメスキータは13世紀に入るとキリスト教聖堂に転用されます。

これは歴史的背景によるものですが、キリスト教徒によって増築されたため、下のような礼拝堂があります。




マヨール礼拝堂と言い、円形の天井部は内部に光が差し込む構造になっています。



メスキータ中央部には16世紀にカテドラルが建立されました。



さまざまなスタイルを組み合わせた建築様式は荘厳な雰囲気が漂います。


外に出るとオレンジの中庭と呼ばれる庭があります。

オレンジも生っていました~。苦くて食べないそうですが・・・。



当時は礼拝者たちが沐浴して身を清めていたんだそうです。

今は市民や観光客の憩いの場♪




Android携帯からの投稿