中古住宅を買おう~その3~ | 女性会計士・税理士の家族と不動産とお金のはなし

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東京都港区で公認会計士・税理士・FPとして開業している中村あいです。大好きな「家」にまつわるお金のはなし、子どもの教育にまつわるお金のはなしなどを書いていきます。

中古住宅を買うときに必要なお金、

売買契約を締結するところまで

お話しました。


今回は、住宅ローンについて。




住宅ローンの金利が、ここのところ

とっても安くて話題になりましたニコニコ


金利は、お勤め先や勤続年数

頭金の割合などによって変わります。


ローンの契約書に貼る印紙代は、

多くの人は2万円でしょう。


5千万円を超えて(1億円まで)

借入れする場合は6万円になります。


この他に、

・事務手数料・・・数万円

・保証料・・・数十万円

・抵当権設定登記の費用

・火災保険

などが必要です。


保証料は、金利に上乗せする形で

少しずつ支払うこともできます。


もちろん一括で支払ったほうが

お安くはなりますが・・・。


※上記は一般的なものであり、銀行に

よって金額や名称が異なります。



それから、団信という言葉を耳に

したことがある方もいるのでははてなマーク


これは、団体信用生命保険のこと。

この保険は、特に負担はありません。


一般的な住宅ローンでは、団信が

もれなくついてきます。


もしものことがあったとき、保険で

ローンをすべて返済してくれるから。


残された家族は家を手放したり、

借金を背負わなくてすみます。


ただし、フラット35の場合は

この団信がついてきません。


自分で負担するため、毎年10万円

前後の保険料負担が発生します。


次回は、登記のお話ですクローバー



あなたにとって大切なものは何ですか

オリジナル・ライフ・プラン

一緒に考えていきましょう♪


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公認会計士・税理士・ファイナンシャルプランナー

中村 愛

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