二極化と言う話を聞いたことがある人は多いと思います。
現在、大きく分けると二極化ではありますが、
似非の五次元世界もあります。
それを分けるのなら多極化とも言えます。
似非の五次元世界とはどのようなものか?
今までの三次元の世界観や
本当の五次元世界観とは
どう違うのか?
お話していきます。
今までの三次元世界は、
完全にネガティブがベースの意識でした。
競争意識から頑張る、
認められたい承認欲求から頑張る、
人の目を気にして他人に合わせる、
などです。
明らかなネガティブ意識なので
わかりやすいとは思います。
似非の五次元世界は、少し違います。
「あなたはライトワーカーだから
人々を目覚めさせてあげて下さい」と
組織やグループの中で刷り込まれたり、
「まだ目覚めていない人を変える」と
本人がその意識で動いていたりします。
あるいは、
「ここは安全だから
いつまでもいて下さいね」という
世界観もあります。
本当の意味で他人を直接的に変えることはできません。
他人を変えたいからやる
ライトワーカーだと思うからやる
自分は特別な人間だから
やるというのであれば
それはエゴ意識です。
本当のライトワーカーの方なら
ライトワーカーだとしても
ライトワーカーでないとしても
言葉なんてどうでも良くて
ただ自分のやることを遂行すると思います。
また、安全だからいつまでもいて良いよと
安心はするかもしれない。
エゴは満たされるかもしれない。
でも、魂を使って生きてはいないのです。
ツインレイも同じです。
相手がツインレイだろうが
ツインレイでなかろうが
自分は自分の幸せと感じる道を進みます。
自分が誰と一緒にいたいのか?
自分の本当の望みは何なのか?
どんな関係を望んでいるのか?
自分はどうしたいのか?
自分が本当に自分と向き合い、
自分自身と深く深く繋がる。
彼との関係もエゴの人間関係も
自分の人生についても
深く深く向き合う。
自分の望む生き方は何なのか?
自分の本当の幸せとは何なのか?
違和感があるのなら
その違和感の原因は何なのか?
しっくりくるのはどんな状態なのか?
追い求めていきます。
そうした先に自分の役割に行きつく。
そしたら、
自分のやることに没頭する。
没頭していると命を使っているので
魂が輝いてくる。
その姿を見て、
自分も変わりたいと思う人は出てきます。
ライトワーカーっぽい活動をするから
ライトワーカーなのではありません。
世の中は
〈ライトワーカー〉や〈ツインレイ〉という
言葉ばかり広まっていて
本質の理解が追いついていない現状です。
それ自体を否定はしません。
それを体験したい魂ももちろんいます。
ただ、良い悪いではなく
それは五次元意識ではないということです。
一見、アセンションに関わることや
ポジティブに見えることだったり、
表向き正論に聞こえることもあります。
五次元意識と混同しやすいかもしれません。
しかし、外側に向く意識は五次元意識とは
別物です。
だから似非の五次元意識なのです。
本当の五次元意識に到達したいという方は
きちんと見極められると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。