400 下な~ : 「下(しも)」は「下ネタ」の「しも」です。国語辞典にもきちんと書いてあったので思い切って使ってみました。「無関心」「無神経」とでたたみかけるような調子が出たような感じもします。
399 竹 : 「たけ」を使ったバリエーションです。やや内容が飛躍している感もありますが。「靴べら」は素朴な感じが思い起こされたんで「泣けた」と結ぶ形にしてみました。
398 ナスと~ : 先日作ったなすトマトのスパゲッティの余韻がこんなところにもあらわれましたね。脈絡なく食べ物を並べて回文に仕上げてみました。
397 陣地~ : 内容はともかく、3字の単語3つで回文を作ったという形が気に入っています。というわけで短いながらも単独で出しました。
396 夜か~ : 夏らしさを出してみました。「よる~るよ」は定型すぎて使うのをためらうところなのですが、今回は必要に迫られて使ってしまいました。
395 夏の~ : 暑くなってきましたね。そんなときにふっと頭に浮かびました。構造としては中央折り返し型(勝手に命名)で単純なのですが。
394 医師ら~ : 形容詞の終止形を使う、というのを少し前から重点的にやっています。その成果はなかなか記事に反映されないのですが。ところで、「焦らす」と「白々しい」との結びつきがいまいちのような気がしないでもありません。
393 貝殻~ : 「貝」が重なりましたが、「カイ」と「ガイ」ということでお許しください。
392 短文 : なかなか長くできずにしまいこんでいた回文たちを出してみました。「仕分け」に「険しい」という形容詞がつくのだろうか、という疑問もありますけれど。
391 目立てって~ : 果たして純粋に回文といって良いかどうか判断に困るもの、会話の断片です。そこだけ取り出せば確かに回文ですけれど、回「文」ではないわけですし。