回文119
買うぞ、もう少し個数も増加。
かうぞ、もうすこしこすうもぞうか。
作 成 談 話 : |
これで今年も終わりだし、などと思うと、なんとなく買いすぎたりしてしまいませんか?年明けもけっこうお金が出て行くことをつい忘れてしまいます。--2006年12月08日(金) |
回文134
砂金隠し乱舞。昨日5分間富豪の気分らしく歓喜さ。
さきんかくしらんぶ。きのうごふんかんふごうのきぶんらしくかんきさ。
作 成 談 話 : |
久しぶりに長めに仕上がりました。始点は「5分間」だったのですが、思わぬ方向に内容が転がりました。少しばかり年始のおめでたい雰囲気が残っているようなそうでもないような、という感じです。--2007年01月03日(水) |
回文144
顔とデコにメス勧め、2個で10日。
かおとでこにめすすすめ、にこでとおか。
作 成 談 話 : |
つい最近もプチ整形をとりあげた特集をニュース番組で観ました。そんなところからの思いつきです。やはり数字もので勝負する形となりまして、どうやら頭の中は数字強化期間のようです。--2007年01月20日(土) |
回文145
3円まごつくと靴5万円さ。
さんえんまごつくとくつごまんえんさ。
作 成 談 話 : |
タイトル通り143のひとつの改作です。後からふと長くできるのはないかと思いつきました。僅かな金額に頭を悩ませるのは買い物の常ですが、たいていそういうときは買ってしまうと後悔をするというパターンが多いですね。--2007年01月24日(水) |
回文146
クビひとつ断つと響く。
くびひとつたつとひびく。
作 成 談 話 : |
「解雇」を題材にしています。あまり良い内容ではない感じですが、数字ネタで出来てしまったので。しかし、そろそろ打ち止めのようですね。。。--2007年01月25日(木) |
回文177
六分手編みしかけて決断だ。着けてけカシミア手袋。
ろくぶてあみしかけてけつだんだ。つけてけかしみあてぶくろ。
作 成 談 話 : |
久々に長めのものができました。手作りに挑戦してみたけれど、作っている途中で完成品を想像して逡巡する、という心境を表現してみました。しかし、買ったもののほうがやっぱり見栄えは良いものです。お菓子も同じ、ですかね。。。--2007年03月06日(火) |
回文178
鍬ふるい、老いる不惑。
くわふるい、おいるふわく。
作 成 談 話 : |
「不惑」とは40歳のことですね。早々と隠居して悠々自適な田舎暮らしという情景を表現してみました。字数としては短いほうなのですが1つの言葉をひっくり返しただけではないので短文とはせずに単独で出してみました。--2007年03月07日(水) |
回文185
悟る9人、寄付。映画館なんかが家付近に来るとさ。
さとるくにん、きふ。えいがかんなんかがいえふきんにくるとさ。
作 成 談 話 : |
久しぶりに少し長めのものができました。「映画館」が始点です。末尾「~さ」が少し気になるところですが、愛敬ということにしておきましょう。--2007年03月19日(月) |
回文200
八日間なにかしたら確かになんか買うよ。
ようかかんなにかしたらたしかになんかかうよ。
作 成 談 話 : |
ついに回文記事200達成です!!記念すべき作品は、やや長めで、そして数字を使ったものになりました。101からの集大成な感じかも、と思っているのはおそらく作者だけでしょう。。。--2007年04月07日(土) |
回文209
サイン、2度ほど任意さ。
さいん、にどほどにんいさ。
作 成 談 話 : |
ここへきて数字ネタです。数字ものというと低迷時に思いつくものという感覚が個人的にあるのですが、いえ、ネタ切れではありません。寧ろ、この談話がネタ切れですかね(笑)。--2007年04月24日(火) |
回文210
怒る!偏差値3減るかい?!
いかる。へんさちさんへるかい。
作 成 談 話 : |
一度考え付くと同じ傾向のものが続いてしまうというクセがあります。というわけで、再び数字ネタです。周囲の声に耳を傾けてみると、受験事情は今も昔も変わらないもののようなのですが、一般的にはどうなのでしょうか。--2007年04月25日(水) |
回文229
簡単に5人タンカ。
かんたんにごにんたんか。
作 成 談 話 : |
数字ネタでございます。ケンカ相手を病院送りにした様子を描いてみました。或いは、最近はこのような表現はしないのでしょうか。--2007年05月23日(水) |
短文ものから
回文143より
サンマ、5万さ。
さんま、ごまんさ。
乾物7つ分か。
かんぶつななつぶんか。
回文150より
四つ葉、奇抜よ。
よつば、きばつよ。
回文193より
何遍か勘弁な。
なんべんかかんべんな。
作 成 談 話 : |
短文もののそれぞれの作成談話は、短文の項目をご参照くださいませ。 |