初めて 出会った王子様。


・私が彼に…王子様に出会ったのは小学5年の頃だった。学校で虐められていて何事にも興味が無い私を変えてくれた王子様。数々の名言や成績を残し「フィギュアスケート界のレジェンド」とまで呼ばれるようになった彼は…そう、«羽生結弦選手»たまたま見ていたフィギュアスケートの中継。それは私の人生を変える出会いとなった。


・何事にも興味がなかったのに彼を見た瞬間、自分の心が言った。「すごい、すごい…そしてかっこいい。」まさに、目の前のテレビの中で演技している彼は紛れもなく«氷上のプリンス»との異名を持つ<王子様>だった。それからというもの彼が出る大会はテレビに張り付いて見るようになり彼がジャンプを成功させる度…「やった!!」と口に出すようになりその彼の演技を見ている時だけは自分が虐められていることなど忘れてただひたすら彼だけを見ていた。そして、ある日の試合の後 彼は優勝したのにも関わらず自分の全てを褒め称えることはなかった。彼にとって結果が全てではなく練習もショート フリーが全て上手くいくことが全てだ。彼には自分が何かで成功したとしてもそれは自分1人でそれを成功させた訳では無い誰かの支えがあり応援してくれる人がいてからこその成功。そんな事を学んだ。自分自身の中のプレッシャーをもやる気に変え闘い抜く彼の選手としての生き様、そして強く決して誰かのせいにもせず自分の事よりも人を大切にする彼はただのスポーツ選手ではなく私にとって彼は私を変えてくれた王子様だ。本当にどれだけ感謝してもしきれない出会い。とても大切な人生の半分以上をスケートに費やしこれからも尚、彼は成長し続け人生を賭けてスケート界の«プリンス»そして、

«レジェンド»としての誇りを持って生きていくことだろう。羽生結弦選手がスケートをしている所が見られる日を願って…ひらめき電球ひらめき電球