こんにちわ。
世界から虐待をなくしていくための活動をしています。
Aiと申します。
現在、コロナ禍&子育て中のため、児童養護施設への訪問、展示会、虐待当事者様とのお食事会等のイベントはお休みしています。
虐待当事者の方、生きづらさを抱えている方向けにアートを通して、傷ついた心を癒やしていただけたらと思い、当面はアート活動を中心に行なっていく予定です。
ブログやTwitterなどで、アートのご紹介をしていきます。
少しでもあなたの心が癒やされていきますように。
※ブログよりもTwitterの更新頻度を多くしています。
よければTwitterもご覧ください。
Twitter虐待防止活動家Ai (@kokoroAi2525)
2020/4月オンラインで展示会を開催しておりました。児童養護施設のこどもたちのパステル画の展示会です。
たくさんの方々にご協力いただき、開催できました。本当にありがとうございました!
展示会の様子はこちらからみることができます。
生きづらいと思ったときに眺めたくなるパステル画
アダルトチルドレンと言う言葉を知っていますか?
アダルトチルドレンとは、子どものころに、家庭内トラウマによって傷つき、大人になった人たちをいいます。
子どもの頃の経験が生きづらさに繋がっていたり、今を生きる上で支障がある状態の人たちのことです。
本来安心して過ごせる家庭という土台がある上で、子どもから大人へと成長していくもの。
その土台があってこそ、自分らしく生きることができたり、失敗しても前向きに物事をとらえ、力強く生きていくことができます。
でも、中には何らかの理由で家庭が安心できる環境じゃない中で毎日を過ごし、結果的にアダルトチルドレンになってしまった人はたくさんいます。
虐待、DV、親がアルコール依存症、ギャンブル依存症、ワーカーホリック…
「生きづらい…」
そう思いながらもどうすればいいかもわからず、アダルトチルドレンの気質ゆえ、健全な人間関係を築くこともできない。
心を許せる人がいない。
自分をさらけだすのが怖い。
嫌われたくない。
捨てられたくない。
願いはただ一つ。
ただ愛されたいだけなのに。
過去のことをしっかり消化しきって大人になれる人はそうはいません。
なんとなく風化していってる、そう思うことはあるかもしれません。
時間は記憶を少し歪ませたり、忘れさせたり…
それでも日常の中にトラウマは潜んでいて、何かがきっかけでフラッシュバックして、子どもの頃の感情が一瞬で解凍されてしまう。
涙がとめどめなく溢れてきて、止まらない。
今のあなたが泣いてるわけじゃないんですよね。
子どもの頃の小さなあの頃のあなたが泣いているんですよね。
辛いでしょう。
悲しいでしょう。
苦しいでしょう。
どうしたらいいかわからず混乱してしまうでしょう。
すごく生きづらいと思います。
でも、その生きづらさがあるから、得たものも必ずあります。
あなたの他の方にはない、その優しさは何かと交換しようとしても決して交換できるものではありません。
あなたの優しさからくる人間力は、誰かがマネできるものではありません。
あなたのもつ繊細さは、弱さなんかじゃない。
きっとこの繊細さがあなたの強さだとわたしは思うんです。
※ストーリー性のある絵は
知人や周囲の人のエピソードをご本人了承のもと描いています。
生きづらいと思ったときに眺めたくなるパステル画
2500円
ご購入はminneから
Blog:https://ameblo.jp/ai-2525-ai-2525
Twitter@kokoroAi2525
Twitter虐待防止活動家Ai (@kokoroAi2525)
ご購入はこちらから
https://minne.com/items/34283367
全てのこどもたち、被虐者、加虐者が愛し愛されゆく人生になりますように。
今日も笑顔が多い幸せな1日でありますように。