こんにちは☆伊豆でエステティシャン＆講師をしておりますツナシマ ユウです。
今日は珍しく・プロらしく、身体の事を書こうと思います
※馴染みのない方には難しい専門用語を含みますので、簡単なポイントだけ見たい方は
迄スクロール
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突然ですが、皆さんは呼吸に意識を向けたことは有りますか？
何故こんな事を突然言い出したかというと・・・
※当てはまる方は迄スクロール↓↓↓
●肩こり●腰痛●猫背●集中力低下●情緒不安●血行不良●内臓収縮・血液循環不良
●肥満●アトピーなどのアレルギー等・・・
一般的に上記の状態に思い当たる方が大多数だと思います。
これらを、軽減、緩和、治癒させるのに用いる方法は・・・病院？薬？整体？エステ？食事療法？サプリ？運動？様々な方法があります。
でも、1つだけ忘れているもの
それって、私たちが当たり前に無意識で行っている【呼吸】がポイントになるってご存じでしたか？？
基本的な呼吸の働きは、空気中の酸素の一部を血液に供給し不要な二酸化炭素との交換。又防御作用。代謝作用。といったところですね。
ここで重要なのは①代謝
とその方法
代謝は・・・
通常意識的に変化を与えられる代謝は活動代謝と言って、運動やヨガ等身体を動かし、エネルギーを消費させることが出来るモノ。※代謝全体の30～40％しか活動代謝はふり幅が有りません。（筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝は高くなります）
一方で基礎代謝は60～70％ものふり幅があります。基礎代謝は体温維持や心臓・臓器の活動によって無意識に消費するエネルギーです。
この基礎代謝を最大限活かす事が出来たら・・・
と思いませんか
その方法が【呼吸】なのです
呼吸をするだけでも得られる効果は心の安定・身体の歪みの緩和（身体のブレが無い事で起こる作用）、疲れにくくなる（酸素供給・循環による作用）、イライラ・攻撃衝動を抑える（セロトニン神経系の正常活動）です。
・・・ただ呼吸といっても、きちんと吸う・吐く。が出来ない人がほとんど。
口呼吸になっていたり、姿勢が悪くて吸う力が浅い、吐く力が弱い（腹圧がない）等様々。
今からお伝えする方法は、“普通の呼吸”ではありません。寝る前や、運転中に数回意識的に行うだけでOK 
【丹田呼吸】
1）まず直立or寝状態（姿勢を整える）or座る
この時お尻の穴をキュッとしめる・丹田に力を入れる・肩が上がったり、呼吸が止まる人は、上半身を一度リラックス
2）慣れるまでは、丹田に指2～3本を添え（意識する）
3）鼻で3秒間、目一杯空気を吸い込む⇔口を『く』の形で細く長く7秒以上かけ息を吐く。
※吐く時に丹田に添えた指に力を入れ、丹田を刺激しながら腹圧を使いながら息を吐く。
※丹田➡第二の脳とも言われる。臍下三寸（せいかさんすん）すなわち、身体の重心。へそ下約2センチの場所。
丹田が司る働き・・・
内臓・心・精神の動きが変わる/換気量が変わる/内臓内の血液循環促進/副交感神経を優位にする/内臓収縮・拡張作用・圧力刺激/小腸系の平滑筋には血管が多い為、内臓刺激により心臓への帰還血液量が増える・・・等など
これって、姿勢が整っていない人はかなりしんどい
ただの呼吸なのに。
5～6呼吸しただけで汗かきますよ
❖要は良い姿勢だと呼吸が正常に行える。⇔姿勢が悪いと呼吸が安定しない＝①身体の歪み・精神不安・コリや疲れやすさ、食欲不振・・・が引き起こされる。
良い姿勢を意識的に行う事で、インナーマッスルを自然と無理なく使う＆呼吸が楽に行える➡丹田呼吸をする➡②姿勢の改善③代謝を最大限生かす（内臓脂肪減少）
と、1番最初に確認した、未病の状態が緩和されやすくなるんです。
長くなりましたが、お金をかけず、タダ
で今すぐできる、ちょっとした呼吸法です
是非お試しください
（中には、便通や腰痛が改善された方も
）
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