(②の続き)
どれだけ労力・お金・時間をかけて頑張っても
何も感じなくなったのに、
それは自分の頑張りが足りなかったからだと思った。
次々にイベントやインターンやゼミなどに没頭しては、『ああ、またさほどでもない』と嘆いた。
自分の役割がある仕事系のものは、
それでもめげずに頑張ったのだが
自分1人のこととなると、
猛烈にやる気が出なくなった。
秋に引っ越しをしたのだが、
引っ越し当日になっても荷造りができず、
友人と引っ越し業者にやってもらう始末。
電気水道インターネットなどの解約も、
ギリギリアウト。
夜は朝6時になっても眠くならず、
寝る時間は昼間にシフト。
学校に行かなきゃと思っても、布団から体が動かない。
布団の中で、行かなきゃ行かなきゃと心の中で呟いていると、
何も食べず電気もつけずのまま、日が暮れる。
教室まで頑張って行っても、
怖くなってトイレに駆け込んで、授業終了の鐘が鳴るまで震えている。
そんなこんなで、わたしは卒業条件を満たす単位を取り切れなかったのだ。
卒業不可
留年
である。
こんなシナリオは想定外。
何でもひょいひょいと上手くやれてしまっていた私が、遂にここで、どかーんと、落ちるのである。
以下私の思考回路▽
4月から勤務予定の会社に行けない
あんなに皆さんにお世話になったのに申し訳ない
同期にも置いていかれる
半年も遅れたらもう終わりだ付いていけない
人生終わりだ
しかも留年したらお金がかかる、親に申し訳ない
じじばばにも申し訳ない
ああ申し訳ない
このまま生きている意味あるのかな
ああ消えてしまいたい…
…とまあ、よく覚えていないがこんな具合に悪循環である。
書き出してみると、
なんで留年したら人生終わりなのか
今だから馬鹿馬鹿しいと思えるが
最中の時は本当に辛かった。
泣いて泣いて、生きている意味わかんない消えたいと唱えていたのだ。
そうしてようやく、
あれ、私おかしいかも
と気付いて心療内科に出向いたのである。
達成感を感じない・やる気がでない状態になってから7ヶ月も経った頃の話だ。