#アホ男子母死亡かるた 書籍化プロジェクト -2ページ目

#アホ男子母死亡かるた 書籍化プロジェクト

2014年5月26日、アスペクト社より発刊。好評発売中です☆

海老蔵さんのCMで「ブログ、書こう」とさかんに言ってたので、
本日2度目の更新です。

といっても、書籍化に関するお知らせは、すでに日中書きましたので、
うちのアホ男子の話です。

週末、とある国際交流キャンプに参加していた
我が家の小3男子。
解散場所に迎えに行ったら、どう見てもテンションが低い(^_^;)
「どうだった?」と聞くと
「楽しかったよ」と答えるものの、
それ以上多くを語らず、
その表情はなんというか、こう、無表情(?)で、
「ひとりで不安だったのかな、
初めて会う人ばっかりで、楽しめなかったのかな」
とちょっと心配していました。

家についても言葉少なで、
よほど疲れたのか、夜は早々に就寝。
宿題の日記が書けてなかったので
(まあ、これはいつものことなんですが)、
朝6時に起きて、なんとか書きはじめたものの、
まー、進まない、進まない。
いや、進んではいるのだけど、
チラ見したところ、
あまりに詳細な描写ゆえ(?)
8時になった時点で、
まだ行きのバスの中の話を書いてる始末。
(お菓子をどの順番で
食べたかまで書いてあるし…)
「全部書く!」と言い張ったものの、
私の判断で強制終了。
泣きながら学校に行き、
帰宅後また続きを書きはじめ、
書き終わったのはなんと夜の7時。
14ページに渡る大作でした。

で、彼がお風呂に入っているすきに、
こっそり内容を読んで
(この行動の是非は追及しないでください)
びっくり。

キャンプがあまりに楽しくて、
みんなと別れるのがさびしくて
いまにも泣きそうだったらしい。
もっといっしょにいたかった、
本当に楽しい2日間だった、
と書かれていました。

思うに、思い出を話したら泣きそうで、
それで、あえて、
クールを装っていたのでしょう。

なんだかいじらしくて、
母はちょっとうるっとしちゃいましたよ。

男子って、なんか、こういうとこ、ありますよね。
素直じゃないっていうか。
けっこうナイーブっていうか。

ただ、驚くほど、立ち直りも早い。
日記を書き終わって安心したのか、
お風呂からあがるなり、
「ねー、あのキャンプ、また行ってもいい?
年に4回行ったって子がいたから、
オレも4回行きたい!」そうな。

うーむ。
年に4回……。

そして、ヤツは今日も宿題を終えぬまま、
寝てしまいました。
「妖怪ウォッチの夢を見たいから」と
妖怪ウォッチのテーマソングを聞きながら。
(睡眠学習か?)

それでは、また~。