久々の投稿です。
今日は・・・久々に踏んだ地雷?&それによる、私の大爆発について書きたいと思います(大汗)
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だんだん寒くなってきて、誰しも朝起きるのがつらくなってきましたよね。
ご多分に漏れず、わが息子も、すこ~しずつ、朝の起床と登校時間がずれこんで・・・
はい、毎朝ほぼ遅刻状態です(^^;しかも、ほとんど朝食食べずに、起きてすぐに家を出なきゃいけないくらいの状態。。。
そんな毎日、それでも私はあまり口うるさく言うことなく、「遅くても登校できてるんだから、まあいっか・・・」と、大目に見ていたのですが。
今日は、私自身の出かける用事、しかもかなり大切な用事があり、家を8:30には出ないといけませんでした。
いつもどおりに朝食を準備し(最近は息子自身も朝食を食べた方がお腹の持ちもいいと、ようやく気がついたようで、自ら朝食をおにぎりとレンチンじゃがいもにしてくれとリクエストするようになったので、その通りに用意していたのです)、息子を起こすも、案の定、なかなか起きない。
8:00になって、ようやく自分から起きてきたまではよかったのに、その時点でもうパニック状態。
朝食を食べたいけれど、時間がないからもう行かないといけない、でも食べたい、でも行かなきゃ・・・という思考のループ状態でした。
私は、その横でいちいち受答えしていたのですが。。。
息子「もう時間がないけど食べたい!」
私「おにぎり一口だけでも食べて行ったら?」
息子「えー、でももう時間がない!無理!行く!」
私「そう。じゃ、行ってらっしゃい」
息子「でも食べたい!」
・・・無限ループが(汗)
そんな中、息子は、机の上にあったインスタントみそ汁が目に入り、
「これ食べていく!」
と言い出したのです。
それを聞いた時の私の反応が・・・地雷でした。その時にはそうとは気づかず・・・
『インスタントみそ汁を作るには、まずお湯を沸かさないといけない。
電気ポットで数分なのですが、朝はその数分も惜しい。ただでさえ遅く起きて時間がないのに(登校時間のタイムリミットまで10分)、そんな余裕はない。
だから、すぐに食べられるものを食べて行けばいい!』←私の頭の中
私「それ(味噌汁)は時間がかかるでしょ!お湯も沸かさなきゃいけないし、作っても冷まして食べられるまでに時間がなくなっちゃうよ!」
私のその言葉を、息子は「食べてはいけない」と、頭の中で変換してしまったようです。
そして、さらに「食べてはいけない」=「食べ物を取り上げられた」と、被害と受け止めてしまったのです。
さあ、そこからが悲劇の始まり。
あくまでも、味噌汁にこだわる息子に、あくまでも「遅れるからやめなさい」と食い下がる私。
息子も、自分でさっさと作ればいいものを、それがまたできず、私に作らせようとするので、私もだんだんイライラして、無用な衝突を避けクールダウンしようと、その場を離れて無言に。
そんな私の態度を、息子は「私に無視された」と、これまた被害とうけとめてしまい、さらに荒れる。
「どうして食べたらいけないの!」(いや、食べちゃダメとは言ってないよ)
「僕のこと無視して!」(いや、無視してない、これ以上言い合ってると手が出そうだから)
こういう時の息子は、しつこいんです。
私への絡みがどんどんエスカレートして、いつまでもやめない。確かに、気持ちの持っていき場がないから、私にぶつけてるということは、分かるんだけど。。。
そうはいっても私も仏ではありません。
しつこい息子の絡みに、抑えていた気持ちがどんどんフツフツとしてきて・・・
・・・はい、とうとう、大爆発。
気が付いたら、大声で、発狂したように、口から言葉がほとばしり出ていました。
それから互いに泣き喚くこと十数分。。。
すっかり登校時間は過ぎ去り、私が家を出ないといけない時間の8:30になっていました(ToT)
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しばらくして冷静になると、どこでおかしくなったかが分かりました。
あの時の、味噌汁だ。
私は「時間がかかるから食べられないから」という理由で、とっさに「だめ」と言ってたけれど、時間がかかっても、食べられなくて途中になっても、味噌汁を出してやればよかったと思いました。私のこだわりが、命取りになってしまった。
あの時、本人はパニックで、自分の行動を邪魔する行為はことごとく受け入れられないという状態だった。それどころか、その行為を行う者はみな敵に映ってしまい、だから被害妄想的な受け止め方しかできなかったんだと。
味噌汁一杯のことで、こんなにも状況が左右される。
こんな風にすんなりいかない時に、あらためて特性を思い知らされます。
それこそ、普段は忘れているくらいの時もあるのに。
そして、それ(すんなりいかなかったということ)を今まで何度も経験しているはずなのに。
どうして同じ地雷を踏んでばかりいるのだろう。
息子とのことでうまくいかないことがあるたびに、学習できない自分自身に嫌気がさして、涙が出ます。。