待ちに待った支給日

働いて給料日を待ちわびたあの日と同じ感覚

区役所4階のフロワーは老若男女、約500人が溢れている

若く、健康そうなのに笑いながら待ってる
話している相手は中年か?派手な時計、ネックレス、グラサン

どう見ても金に困っている様には見えない

整理券を貰い、番号を呼ばれるまでひたすら待つ

約30分・・・

名前を告げ承認を得て、窓口へ


支給額¥114,700


家賃、光熱費を支払うと残り約6万

その残りの中から携帯代4万も溶ける…
来月は7万だ!

生きていくのに必要な金がまったく残らない

携帯代がここまで膨れあがったのは後日書こう

今晩は僅かに残った1万で焼酎を買って酔いつぶれ寝よう

今は考えたくない

何もかも


今、キロ65円だと乞食のオッサンから聞いた
俺と余り変わらない歳だろう…

俺も似たり寄ったりの社会の乞食だ

生きていくのにプライドなど無いとは思うが、哀しみだけは残るだろう

後悔

ただ、それだけ

戻れるなら中学生ぐらいから人生やり直したい


あと少しで50にもなる男が小学生の小遣いよりない事実と現実

独身・高卒・資格無し・定職なし・生活保護受給者・ハゲ・入れ歯…


どうやったら、この底から這い上がられるのだろうか…