13日、当初の予定では私はあの場所にいるはずでした。
6年前、『野猿』が伝説を作ったあの場所、代々木第一体育館。
もちろん、今回は残念ながら不参加になりました。
こんな事を言っては参加してくれた人に失礼かも知れないけど、それ以上に大切な事があったから。
仮にも私は『幹事』と言われる立場。
母から『おばあちゃんが倒れた』と連絡をもらったのが12日の14時過ぎ。
さすがに焦りました、「集合の確認とかお会計とか、どうしたらいいんだろう?」って。
その時点では参加出来ると信じてた、もちろん。
というより、最悪の結果を考えたくなかった。
でも、その反面で「今出来る準備はしておこう」と思ったのも正直な所で。
仲間数人に状況報告&協力要請のメールを送ったのは、確か15時頃。
ありがたいことにみんな協力要請に快諾してくれて、しかも励ましの言葉ももらって。
メールや電話で届く言葉に、どれだけ救われたかわからない。
その時点ではまだ参加出来るって自分に言い聞かせてたけど、数時間後に不参加が決定して。
その旨を知らせる為のメールを送った後、返信に書かれていた私の体調を気遣う内容の言葉。
本当に嬉しかった。
当日も進行状況のメールやら、終了報告やらと、細かく届くメールを見る度に涙が出た。
こんなに温かい仲間に出会えた事を心から感謝した。
そして、そんな仲間に出会わせてくれた彼らを、今まで以上に愛しく思った。
『あの日』で彼らの歴史は終わってる。
だけど、私の中の彼らはまだ生き続けてる。
10年後って約束したその日まで、後少し。
その日まで絶対続けてやる!このクラス会は!!
名前は敢えて伏せさせてもらうけど、協力要請に快諾してくれたお2人さん。
2人とも後が詰まってて忙しい中だったのに、本当にありがとう。
ものすごく助かりました!!