ドバイに住むようになってから、家の中で過ごす時間が増えた。
もちろん、理由は単純で、外が暑いから。
でも、家の中でできることといったら限られる。
本、雑誌、テレビ、DVD、ネット、妄想・・・。
何か他に楽しいことはないからしらん?と思っていた。
そんなとき、たまたまサーフィン(もちろんネットね)をしていると、
見つけちゃったぁ。
こ・ね・こ
あっ、子猫を飼うということではなく、
子猫の成長を記録している人のブログね。
ブログを見つけたときは、すでに10ヶ月ほどの大きさになっていたけど、
その家にもらわれてきた時を遡って、10ヶ月分の成長日記を見ているの。
きゃわいいー!!
ちっちゃーい!!
あら?もう大人の顔になって。
避妊手術したの?お腹の毛なくなっちゃったわねー。
ずぶん大きくなったのねー。
と、こんな風に毎日、人の家の子猫の成長を勝手に喜んでおります。
実は、私、かわいいベイビーを実家に残してきたの。
その子のことが毎日気がかりで・・・・。
本人は、私のことなんてとっくに忘れ、母に甘やかされて楽しく暮らしているとのこと。
ミルクをあげたのも、おしりを拭いてあげたのも私なのに・・・。
親の心子知らず。
親バカだから写真載せちゃうわ。
今から1年ちょっと前、雨の中フェンスにひっかかって、みゃーみゃー鳴いているところを、
たまたま通りかかった姉の友人に運よく助けられて。
彼女は猫アレルギーだったため(猫をさわれないので、チラシに乗せて救出)、
代わりに家が引き取ることに。
当時はぼろ雑巾の塊みたいだったこの子もこんなに大きくなって。
母に写真を送ってくれるよう頼んでいるけど、
うちの子はバカなんだか、おてんばなんだか、
人を見ると興奮しちゃってなかなか写真を撮らせてくれません・・・。
やっぱり動物って人を笑顔にさせる何かがあるよね。