工事自体はほぼ終わったかに見えますが、実はまだ終わらないのです。

模様替えはなんとか思い通りになりました。

届いた時代箪笥を置き、夫の衣類を収納。今まで棚にカゴで分類していたのですが、箪笥の方が一目瞭然ですね。

雰囲気のある箪笥なので、上には姑の帯を掛け、財布や鍵を置くための盆、帽子やマフラーなどを入れられるカゴを置きました。

入り口を入ると、正面に時代箪笥と夫の服を掛けるコーナー。仕事が終わった夫がここで普段着に着替えます。朝もここで仕事着を着ます。他の外出用の服はクロゼットに。

そして右に折れて通路を進むとダイニングへ

ダイニングからキッチンへ。

かなり広くゆったりとなりました。

そして、明るい。

けれど振り返ると、入り口のドアは壊れていて鍵がかからない。しかも、先代犬の突撃で歪んで隙間がある始末。もともと倉庫を改造して夫の少年時代を過ごす部屋となったときに付けられたドア。アルミで色がそのままだったのを私がペイントしました。その外側、玄関という空間では無く、ただの出入り口なのでプライバシーが全くありません。会社からの土足の階段を上がったところなので材料を取りに上がってくれば丸見え。

先代犬はここから良く飛び出して会社の中を走り回り、外に飛び出したりしたこともあります。

ここを玄関にするために、倉庫を片付けました。というか、倉庫があまりにもひどい状態だったので片付けは必然だったのですが。およそ1トンの金属（ドラム巻きの銅線、電線、ホース類、発電機、充電器etc）や不用品をまず階下へ。金属は売り払い、産廃を処理、家庭ゴミも処理場へ。古い伝票類も１０箱ほど近隣のリサイクル処理施設へ。

ここに壁を作り、天井や引き戸を取り付けて段差も一段だけのすっきりとした玄関に作り変えます。金属のドアは撤去し、軽い木のドアに換える予定。

ここが終わったら、階段をきれいにして、手すりを付けてようやく一段落です。

倉庫はまだまだ片付けて、すっきりさせます。かなり広いのできれいに使いたいのです。年内に終わるかな。

大工さんの予約は11月です。が、ざっくりとした予約なので確実ではありません。とほほ。

次回は予算と、実際の経費中間集計です。