私はコロナ禍、仕事がほんと忙しくて。


次男1歳の育休明けすぐフルタイム。

定時に仕事が終わらず、夫と両親に頼って、時には土曜日にも仕事に行って。

ひたすら走り続けてきた。


今も幸せだけど、子どもたちが小さい頃に戻って


もっと一緒にいる道を選んでいたら。


あの小さい柔らかい体で、声で、笑顔で、ママ大好き!って何度も言ってくれたあの時に戻りたい。


今なら前より少し仕事の技量が上がって、もう少し違う仕事の仕方ができるのに。もっと一緒にいる時間を作れたかもしれないのに。


後悔、後悔、後悔。


ここ数ヶ月、ずっとこんな気持ちだった。


そして最近やっと少し。後悔の海の底から浮き上がりつつある。


戻りたい過去がある人生って、幸せな人生だと。


私、要領悪いし、もっと上手に生きれたらって思う。


でもその時その時で一生懸命、模索しながら、目の前の子どもたちにも


仕事にも向き合ってきた。


異動希望を出して、上司にかけあって。

残業制限を職場で始めて取って。


ワークライフバランスのさじ加減を見極めながら


家庭に引きこもりすぎても、仕事にのめり込み過ぎてもしんどいってわかったから。


子どもたちは将来、淋しかった、もっと一緒にいたかったって言うかな。


言うかもしれない。


私はなんて応えよう。


淋しい気持ちを持たせてごめんね。

ママも、もっと一緒にいたかったんだ。

子どもに辛い思いをさせるなんて、母親失格だね。


仕事なんか放りだして、帰りたい日もたくさんあったんだ。あなた以上に大事なものなんてないから。


夕方一緒に散歩した川沿いも

寝息をたてる横顔もたくさん

いっしょに作っておいしいねって食べたクッキーの味も


全部ぜんぶ、

私のなかにあたたかく

甘く

やさしく

じんわり染みわたる


長男、何日も前から指折り数えていました。

海のそばの宿泊訓練。今朝笑顔で出発。


前日までいっしょに荷物を整えて

送った車から笑顔で出発

振り返ることもなく、友だちと連れ立って


母は長女と次男と一緒に、バスの出発時に大きい道に出てお見送り。

何人かの同級生母が見送りに。父母で来ているおうちもあり。うんうん、感慨深いよね。


親と離れる不安より、友達との宿泊の楽しみの方が大きいんだよ。


うちの子、お友だち宅へのお泊りまだした事ないから、夜友だちと過ごすの初めてだよね。楽しみだよね。子どもの嬉しそうな顔を見るのってなんて幸せな気持ちになるんだろう。


いってらっしゃい

母を幸せにしてくれてありがとう




100歳精神科医が見つけたこころの匙加減 高橋幸枝

私はここ数年の仕事が忙しくて、仕事と育児の両立って何だろう、子どものことが置き去りになってないか?って忙しいなかずっと考えてた。今は少し仕事量の少ない部署に異動になって、忙しくても心は疲れる、暇すぎても悩みやすくなる、ちょうどいい匙加減を模索してます。


仕事も人生も娯楽でいい 堀江貴文

堀江さんの生き方は一貫している。自分のやりたいことに時間を使うために生きてる。とても真似はできないけど、読んでいると自分の悩みが小さいことと思えてきます。


朝、次男を抱っこしながら玄関で長男長女をお見送り。家から歩いて次男を幼稚園まで送っていく。

ポケットの中にはビスケットはひとつ、と歌いながら。小学校の前を通ると、ベランダに出てきていた長女が私を見つけて手を振ってくれる。


午後は半休を取って帰宅。久しぶりに本を読みながらお昼寝。


夕方、夫は一旦帰宅後また仕事へ。

これから子どもたちと夕飯、お風呂。

9時就寝に向けて母モードスイッチ・オン