私の場合はLeep術と円錐切除術の2度の治療を受けました。
2度目の治療から約1年で自然妊娠。
(⚠海外在住ですので日本の基準とは違います)
子宮頸管長は一番最初の9週目のエコーで2.9cm。
短い気がしましたが、医者からは運動しても走っても大丈夫!と…日本の医者はきっとこんなことは言わないと思い、自己判断で運動は一切しませんでしたが…
日本からトコちゃんベルトを取り寄せ、妊娠12週頃から毎日寝る時も、お風呂以外はずっとつけていました。
こちらでは健康な妊婦であれば妊娠中トータル2~3回のみのエコー。(日本の2週間に1回のエコーなんてこちらではありえません。)
私は手術をしているということで妊娠中、合計5回してくれました。これもかなり少なくてすごく心配でしたが…
エコー1~3回目(20週くらい?)までずっと2.9cm をキープ。4回目(25週くらい?)に2.6cm。この時点でも安静などの指示はありませんでした。
ただ日本のネット情報をみて心配になって、2.6cm を言われた時点でなるべく横になって過ごすことを心がけました。歩く時もそろりそろり。少し重いものを持ってしまった時は後悔…でも直ぐに頚管長を測れるわけではないので心配な日々を過ごしました。
32週を超えた時にやっといろいろ吹っ切れました。まだ早いけど、32週がひとつの目標だったし、今産まれても医療でなんとかなると思えたので。やっと頚管長を気にする生活から開放された気持ちでした。
結果、産まれたのは予定日ぴったりの日。拍子抜けでした。
とにかく、術後から、妊娠前からずーーーっと心配していたことは何も起きず、ごくごく普通に妊娠、出産したのでした。
医者からの指示も一切なく、切迫の診断もなく(日本だったら切迫の診断があったと思われますが)、こちらのゆるーい検査と診断になんの誤りもなかったようです。
自己判断で安静にしたりなどはありましたが、張りどめなどの薬も一切飲まず、3105gの元気な赤ちゃんを産みました。
ちなみに妊娠中の細胞診は出来ないのでコルポ診のみ。細胞診は産後6週間で久しぶりに行われ、結果は異常なしでした。