1月3日の朝日新聞「天声人語」の文章を拝借しました。
1月1日は夕方からテレビ番組「出川哲郎の充電・・・」を
見ようとしていて、緊急速報で能登半島地震が流れ、NHKの
画面を見ると、緊迫した強い口調で「逃げて」の叫び声が何度も訴えかけていました。
あの緊張感ある叫ぶ女性の声は心に残り、遠く離れた九州からでも後押ししたくなる叫び声でした。
そして1月2日の夕方の羽田空港での火災事故、
なんで「正月早々」と思った。
2014.1.9の朝日新聞のスクラップ記事から
山田太一さん(2023.11.29死去)
の『「絆」より悲しみが人を潤す』をたまたま見つけた。
『災害や病気を経験している人とそうでない人では、人間の
差が生じていると思います』。
『急行電車に乗っていると、止まらない駅のホームにぽつんと男がいて、「あれは自分だと思った」という内容の詩がありましたが、ぼくは、各駅停車の駅にいる人が、豊かでかっこよく見える。そうやって、時間の遅さをあえて拾っていくべきではないかと。マイナスと一緒に生きることを自然に受け入れている人の新しい魅力を書いてみたいと思っています』。(古屋聡一記事)
山田太一さんと言えば自分の中では「男たちの旅路」
「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」のテレビドラマは深く印象に残っています。
もう一度、生き方を見つめ直す正月かもしれない。