なみだは

にんげんのつくることのできる

一ばん小さな

海です

                                                (寺山修司)

 

 

『泣いてもいいんだよ』『今日はもう泣いた』                    

地震のへの不安だろうか、子供たちは震災後、

急に涙を流すようになった。

多くの人がひしめく避難所では、できるだけ子供たちが

泣かないように気を使う。

不安や悲しみは周囲に伝染しやすいと感じるからだ。

「1日1回」は子どもたちの精神状態を考えた、

せめてもの提案だった。 

                          (2024.1.7朝日新聞 記事より)

 

我が子が亡くなって1月18日で19年になります。

いまだに泣いています。

だから、我慢せずに泣いき続けてもいい。

泣くと少し気持ちが和らぎます。

当時、小倉から博多までの通勤電車で座り車窓を

眺めると急に涙が落ちてきて、うつ向いて涙をぬぐいながら

一年間はその状態が続いていました。

 

『涙』

 

涙には形や色彩がある

 

我が子を思う時の涙は円錐形の下の部分が濃い青

 

映画で感動した時の涙はアメーバー状の透明

 

人の悲しみを聞いた時の涙は長細い薄い青色

 

自分の涙は見えないけど

 

なんとなく涙目