手術も終わり、退院間近なのに
夜中にお漏らしをしてしまいました。
悲しくて涙が止まりませんでした。
クシャミや運動をしての尿漏れは
無くなりましたが、失禁は治っていない。
退院して何度か検診後、新たな検査を
することになりました。
検査日、
私はその日ワンピースを着ていました。
下半身を全て脱いでくださいね。と言われ
看護婦さんは、私のワンピースの裾を
めくりあげ、汚れるといけないからと
テープで落ちないように止めていきました。
上半身はそのままで下半身はむき出しの状態。
これから、どんな検査が始まるの?
検査室に入ると、
ベッド、沢山のモニターがあり、
むき出しのトイレが設置されていました。
男の先生が2人いました。そして先程、
準備を手伝ってくれた看護婦さん。
まずはベッドに横になり、下半身に
色々なコードが貼り付けられました。
そして尿道にも管をいれられました。
全ての準備が整い、検査開始。
皆のいる前で便座に座り、尿道から
膀胱に水をためていきます。
便座に座ったままで、
おしっこを我慢していくのです。
皆が見ている中で。
恥ずかしくて涙が出そうになりました。
究極に達するまで便座に座ったまま
奥歯を噛み締めて我慢します。
もう漏れそうです。と伝えると
皆の見ている前で排泄します。
その時に大音量で音姫が流されます。
それを何度も何度も繰り返し行い、
データをとっているようでした。
私はトイレに入っている様子を除かれて
いるような気持ちになり、
惨めで情けなくて悲しくて、たまりません
でした。
膀胱の収縮を検査するためのものとはいえ、
夫の前でオナラすらしない私が
さらし者になっているように思え
家に戻ってしばらくは放心状態でした。