日々精進
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社内競争

ハロウィン部長・課長・係長・支店長・主任…………

管理職と呼ばれる役職だハロウィン

最近の我社は若手の台頭などで熾烈な出世レースがおこっているハロウィン
守る側VS攻める側の構図だハロウィン
しかしどんな闘いでも攻めている方が優勢に見えるハロウィンましてや若い力がグイグイ攻める姿は会社に活気をもたらすハロウィン

一見勝負ありだハロウィン大抵の場合、新しいリーダーの誕生を予感するだろうハロウィン
だが私が行事役なら必ずしもそうとは言えないハロウィン

守る力にこそ管理職の本質があるからだハロウィン守ることが出来る管理職には安定感や信頼感があるハロウィン
同じ様に相手の土俵に立って殴り合いを演じる管理職は管理職の役割が分かってないハロウィン
管理職が部下を潰しにかかってどうする?部下の成長を喜ばずにどうする?部下を育成した自分を誉めないでどうする?

管理職育成の実績が自分の仕事の幅を拡げるのだハロウィン
管理職は部下と競うんではないハロウィン部下の目標を共通の目標にするハロウィン部下が達成する結果が管理職の結果だハロウィン

また自分の管轄に自分以外のエースが手許にあることを誇りに思うべきだハロウィン
もっと若手を利用しドンドン成果をあげさして、管轄部署の成果をあげるのだハロウィン若手の成長が管理職の評価と連動するなら闘うよりもエールを贈ることが管理職のとるべき道だろうハロウィン
結果と人材育成の両方を達成した管理職としてハロウィン
まあ競争があるのはよいことだが、会社は潰し合いをしてほしいのではないハロウィン
若手の私が言うのも何だが、半面ベテランに若手の壁になって欲しいと思っているからだハロウィン

何故ならこれが私の人材育成術だからだハロウィンハロウィンハロウィン

私の思うリーダー論

私は大阪の小企業に勤める20代リーダーだ。


この若さ故に「人を使う」大変さを日々痛感している。だから沢山、有名な企業経営者の著書を読んだりして


リーダー論を身に着けようと必死になっている。


しかし、大変失礼だが殆どが成功・自己賞賛の文書で私にはあまり参考にはならないことが多い。


そもそもリーダー論とは何ぞや?「組織運営力」?「業務能力」?「教養・人徳」?


私にはよくわからない。だが最近部下を指導するようになって、私なりのリーダー論ができつつある。



リーダーとは組織を牽引する者のことを言う。


「組織運営」「業務能力」「教養・人徳」もちろんいずれも必要な力だ。


しかしもっとも手にしにくいのが「人徳」だと思う。「業務能力」は努力・修練で何とかなる。


だが「組織運営」は「人徳」があるのと無いのとでは雲泥の差がつく。


20代で「人徳」など備わるわけがない。しかし「人徳」を使わずに組織運営する方法がある。


それは「ルール・規則」を作り、まず自分が実践してみせることだ。


「俺もやるからお前もやれ!」

「こうすれば結果がついてくる!」


部下を従わせたいなら、リーダーがルール・規則の下においては平等であることを示す必要がある。


リーダーの下に従業員があるのではなく、ルール・規則の下に全従業員があるのだ。



私の思う20代リーダーのリーダー論とはこうである。


「一個の人間としては未熟。常に謙虚であれ。社会的地位と人徳を勘違いしないよう


にすることだ。決して自分に人徳があって部下が従うわけではないということを」