映画「八日目の蝉」を観た。
いままでは、勝手な映画評価なんかつけてたけど
ちょっと特に思うところもないので、これといって感想はない。
まぁ、女性ならもっと感じるところがあるのかもしれない。
一つ言うとしたら、
子供の頃の環境や受けたことが
成長しても心の奥底に根付いているということ。
オレは子供との接し方が分からない人間です。
父親と遊んだりした記憶が全然ない。
そんなことがあってか、子供へどうやって接していいか
分からないというのが本当の所なのだと思っている。
小さい頃にたくさん接してあげてほしい。
仕事で忙しいとか疲れとかあるかもしれない。
オレの父親は自分の趣味や友達と遊ぶので忙しかったけど。
小さい頃に「愛されている」とは気付かなくても
大きくなってからも自然と心には残っていて
それは後に他の人へ向けることが出来るようになる。
いざ孤独になったりしたとき、
自分は誰にも愛されないとふさぎ込んでしまったりしたときでも
その過去の思い出が、心の底で救ってくれることがある。
オレはそう思いますよ。