「こんなに毎日頑張っているのに、なんだか心が追いつかない…」
そんなふうに感じていませんか?
ワンオペ育児、誰も頼れない日常、24時間気が抜けない生活。
子どもの泣き声、夜泣き、食事、掃除、洗濯。
すべてを一人でこなす毎日は、心も体もすり減ってしまいます。
特に、産後しばらくしてから感じるモヤモヤ、涙が出る、イライラする…。
でも、そんな自分を責めないでください。
これは「弱い」からではなく、
「頑張りすぎている」から起きている心のサインなんです。
そんなママの心を、ふっと緩めてくれるのが
「音の力」です。
特別なことはしなくていい。
ただ、耳を傾けてほしいのです。音楽、自然の音、心地よい声。
それらが、ママの心にそっと寄り添ってくれるんです。
人の脳は、「音」によってストレスを和らげたり、
リラックスしたりする力があります。
例えば、赤ちゃんがママの声で泣き止むように、
私たちも“心地よい音”を聞くことで、
副交感神経が優位になり、
心と体が自然とリラックスモードに切り替わります。
医学的にも、「音楽療法」はうつ症状や不安の軽減に
有効だとされています。
静かなピアノの音、波の音、風の音、
または誰かの優しい語りかけ。
「耳」から癒しを届けることは、
忙しいママにとって現実的かつ簡単ですぐに出来る
セルフケア方法です。
私も、かつてはワンオペ育児で
毎日ヘトヘトでした。
誰にも頼れず、泣きたくても泣く時間もない。
子どもが寝た後、静かな部屋でひとり、
息を殺して泣いたこともあります。
母親なのに…泣いてなんていられない。
強くならなきゃ!と常に思ってきました。
そんな知らず知らずのストレスが
身体にもう、限界だよ~とサインとして
出てきてくれた事がきっかけで
音叉というものに出会いました。
音叉を聴く時間をなるべく作るようにしたら、
不思議なことに、その日から少しずつ、
気持ちが落ち着いていったんです。
全部が楽になるわけじゃないけれど、
「もうダメだ」と思う頻度も大分減りました。![]()
私の小さな“逃げ場所”ができたような感じでした。
ママは、もう十分すぎるほど頑張っています。
家事が完璧じゃなくてもいい。![]()
イライラしてしまう日があっても、
自己嫌悪にならないで。
少しだけ、音の力に身をゆだねてみてください。
あなたの心がふっと軽くなるその瞬間を、
大切にしてあげてくださいね。
あなたには、その“休む時間”を持つ価値があります。![]()
