弊社社員は近親者が亡くなるとメールで御触れが出ます。

 

○○さんのご尊父さま(XX歳)がお亡くなりになりました。

謹んでご連絡申し上げます。

・・・うんぬんかんぬん・・・

 

ここからが問題なのです。○○さんより

「ご厚志はご遠慮申し上げます」

とのことなのでご了承ください。

 

さて、弊社は一千万円以上するものから、紙で出来た数百円のものまで

販売しています。

 

昨今、不祝儀は最低でも札なので千円以上です。

千円を「ご遠慮申し上げます」とは一体どういうことなのでしょうか?

 

当の本人が言いたいのは

「たった千円ぽっちなら、いらないよ」

ということなのです。

その証拠に、会社から出る万円単位の不祝儀は受け取るのです。

 

それを野放しにしている弊社社長の言い分はこうでしょう。

「お客が数百円の商品を買ってもうちの社員は喜びませんよ」

「だって千円ですら、いらないのだから」

 

社長がアホなので、救いようがないです。

 

「ご厚志はご遠慮申し上げます」は弊社社長がここの事業部長

だったときから始まったように記憶しています。

 

世界最大の○器メーカー、恐るべし。とんでもないアホ会社です。