人に教える時ってね?自分の知識を再度洗い出して、相手の能力や経験・性格を考えてどうやって教えていくかを決めていました。
(わたしの場合です)
するとね?自分も復習になるし、新しく深掘り出来るから教える側もさらに深く理解することができる。
だから、その立場を与えてもらって本当にありがたいのです。
そしてありがたいことに本当に教える機会をたくさんいただいて、仕事の要領やコツも何度もトライアンドエラーを繰り返せたことで仕事には自信がつきました。
でね?仕事での要領がよくなっていくと家事にも自然と応用できてることがあるんです。
実は昔から、料理は好きでしたが要領はそんなによくなかったのです笑

でも今では洗濯やお掃除含めスピードやら要領やらいい方だと思います。
で、私は結婚し
旦那さんと家事は分担制にして新生活をスタートさせました。
ちなみに旦那さんは他人と暮らすのはこれが初めて。
親元を離れて身の回りのことをするのも初めて、、
文句をたれながしながらwそれでもなんとか始めてくれました。
そして家事を始めて数ヶ月が経った頃、旦那さんが爆発して私にこう言いました。
「ハニーちゃんのほうが出来るし早いんやからハニーちゃんがやればいいやん!俺もうしんどい!出来るほうがやればいいねん!!」
とのこと。
そんな言葉を聞いて、私は昔姉と卵焼きを作っている時に言われたことを思い出しました。
「そんなすらすらやらんでよ!わたしが惨めになるやん!あんたにわたしの気持ちはわからへん!」
と言われました。
うんうん。
どちらの言い分もよくわかります。
ダーリンは、はじめての家事と仕事の両立にパニックになり当たっていただけ。
お姉ちゃんは自分の料理スキルに自信がなく、妹に見せつけられたと震えているだけ。
うんうん。
わかるよ。
しょせん、出来るやつにできない奴の気持ちなんてわかんないよね?
じゃあね?
あなたは、出来る人の気持ちは考えたことあるのかな??
出来る人はなんでできるんだろ?
考えてみて。
あなたが親にやってもらっていた間に
その人は自立して、下手くそながらも経験積んでいただけかもね。
あなたが家のお手伝いをしていなかった間に
その人はお母さんのお手伝いをして習得したスキルだったのかもね。
わたしができなくて、ダーリンが出来ることだって山ほどあります。
わたしが苦手で、お姉ちゃんが得意なこともいっぱいあります。
それを忘れて
自分がパニックになってると、知らぬ間に周りを攻撃しちゃう時がある。
うんうん。
わかりますよ。
だからまずは落ち着いて。
あとね?
出来るからってやりたいかどうかは別問題だからね。
いくら仕事が早いからって、自分の役割以上のことをやる必要はない。
それをいってくる方はただ甘えてるだけなので、ほおっておけばいい。
しっかりNOといっていいのよ。
あの時の自分に向けて。