本編で空空→糸→御手紙の流れでやったそうですね。


むしろ御手紙→糸→空空の方がストーリー的にしっくり来ると思うんだけど。


ほら、きっと、


職場の上司に恋をしてしまった彼女。
けれど彼には家庭がある。
せめて気持ちだけでも伝えたい。
いつも優しく接してくれるアナタ、愛しています、と。
想いの丈を綴って彼のディスクの引き出しに忍ばせた。

後日、彼から食事に誘われた。
断る理由もない彼女は快くついて行き一夜の過ちを犯してしまう。
逢瀬を重ねる度に強くなる想い。
もっともっと愛してほしい。
何度も破滅を望んだのにアナタは家庭も社会的地位も捨ててはくれない。
彼は朝になると出て行ってしまう。
私一人を残して。

ある日、街中で彼と彼の家族を目撃する彼女。
とても優しい笑顔。
私には見せてくれない笑顔。
信号待ちをする背中。
気づいた時には力任せにその背中を押していた。
車のブレーキ音。
ざわめく街。
彼の奥さんが叫んでいる。
彼女はその場から走り出した。

それから数年が経った。
昔読んでいた本からこぼれた一通の手紙。
あの日から時間が止まってしまった彼と彼女。
その日、数年ぶりに菊の花束と手紙を持ってあの場所へとむかった。


的な。


いや、彼女、彼を殺してるよ。笑


彼女が会社と彼の妻に彼と自分の関係を密告して全てを失った彼がビルの屋上から飛び降りる設定も考えたけど、自殺はよくないよねー。笑


つか、セトリを見た瞬間このストーリーが瞬時に浮かんじゃう私の脳内がよくないよねー。笑