桃と言えば、岡山!!
私の中では、山梨でも福島でもなく
岡山です!!!!!
これ、可愛くないですか?![]()
岡山、桃に本気。
見てごらんなさい!
圧倒的存在感の桃ボートを。

岡山で乗るべきは、
スワンボートではなく桃ボート。
どんぶらこ、と旭川を流れてくる桃。
岡山城の下をスワンが流れてきたら
おかしいわよね、うん。
岡山の風景にマッチするのは、桃よ。
まったく違和感がない。
自然すぎて、
洗濯でもしていようかしら?
とまで思う。

岡山市の隣に、赤磐市という
桃作りで有名な町があってね。
春に行くと、町全体が桃色なんです。




つい最近、知人から
発達障害の高知能群に入る
今春旧帝大生になった息子さんが
大学に行かなくなってしまい、
お母様も息子さんも
悩んでいるのを聞いて、
私もあの頃のことを
思い出したところです。
思い出に感傷的にならず
むしろ淡々と事実だけを時系列で、
私の経験談として
うちの長男のことを
少し話してみたのですが、
そのお母様は今、
とても息子さんのことが
心配でしょうに、
当時の私の気持ちを慮ってくださり、
生き抜いて
再び私の前に現れた息子のことを
褒めてくださって。
私の長男が、私の前から姿を消した後
住んでいたとされる町。
長男の口からは
この町の名を聞いたことがないし、
長男もあの頃どうしていたかを
私に話すことはありませんでした。
人伝に聞いただけ。
でも、私ね。
生きづらさを感じた長男が、
私からは逃げても
生きることからは
逃げずにいてくれたこと、
その長男に
日々を生きていこうと
思わせてくれた町に、
感謝してるんです。
だから、
長男と無事に会えた後、
もう長男は
潜伏先であったこの町を出て
大学近くに戻ってきてはいたけど、
「どんな町にいたんだろう」
「どんな暮らしをしていたんだろう」と
知らない町のことを
ずーっと考え続けるのも
なんだか気持ち悪いな、って思って笑
思いきって、
赤磐市というところを
見に行ったことがあるの。
白桃畑が広がる、桃色の町。
他には、何もなさそうな静かな町。
誰も自分を知らない町で1年近く
死を選ばず、よく生き抜いてくれた
そう思いながら、
最初で最後の桃色の風景を見ました。
行くことは、もうありません。
二度と行くことはないけれど、
桃の季節が来ると
この春の桃色の風景を思い出します。
生きてるだけで、丸儲け。
うん、そう。
今年も岡山の白桃を食べよう

