冥界からのメッセージ
昨日までいろいろ考えてようやく決心がつきましたただ読者の方々には、これから紹介する内容は決して遊び半分で怖がらせるためでもなく、また自分を良く見せるために書くのではなくある事件の犠牲となって亡くなられた方の無念の想いを真剣になって書きます。もしもこの後の内容に「嘘だ、それは有り得ない!」と思われるならどうぞ、そう思っていただいて結構ですただ言えることは人を騙せても自分自身に嘘はつけませんですので正直な気持ちで書きますあれはちょうど40年前、私がもうすぐ20歳になる頃1980年の12月頃に事件が起きましたテレビのニュースや新聞で大きく報道された事件当時22歳の女子大生が誘拐される内容でしたそして気になったのが私の住む家からわりと近い町の方だったのですそのときは「かわいそうだな、早く無事に保護されてほしい」という気持ちでした毎日のようにニュースで報道され続く中、自分もつらい気持ちが次第に大きくなってきました。しばらくすると誘拐犯らしき人物が捕まり取り調べが始まりましたが誘拐された女子大生はまだ見つかりませんこの犯人らしき人物は、ある温泉の中にある飲食店の寿司職人でしたこの温泉は、子供の頃によく家族で行ってた所でもあり飲食店で寿司を食べたこともありました。そして年が明けて自分が成人式に出席すると、役員の方の挨拶でもこの事件のことを言われ、無事に成人を迎えらことに感謝と、今も捜査が続く中発見されない被害者さんのことを忘れないでください、という内容も覚えてますそのときに出席してた新成人全員もつらい表情でした。1月20日、犯人が女子大生の殺害を自供その後もニュースは女子大生の捜査内容が続く中、月日が流れ有り得ないことが私に起きましたそれはある夜、六畳の自分の和室で布団を敷いて寝ていたときでしたちょうど右肩から胸の真ん中辺りを誰かの手が入って来る感覚で少しづつ目が覚め始める誰かが私をゆするように胸をさすってる?私は微かな意識の中、自分の左手でさすってるその手をつかみましたそのときの感触は、まぎれもなく女性の手だとわかりましたつかんだ瞬間、その女性の手はビクッと驚くような反応で素早く私の手から抜けてそのまま布団から出ていき、私もそのときにはすっかり目が覚めていて布団から私の右微すれすれに抜けていく薄黒い手を見ました「後ろに誰かいる!?」と、慌てて上半身を起こして振り向きましたがそこにはもう誰もいませんでしたと、そのとき「うっ!臭い!何だよこの臭いは!?」私は右手で上半身を支え、左手の寝巻の袖で鼻と口元をふさぎましたその臭いは道路の側溝のフタを開けたときのようなドブの臭いが部屋中に充満しました。1分ほどすると嘘のように臭いは消えましたが自分の体全体に鳥肌が立ち、心臓の鼓動が早くなってました。部屋の電気をつけてしばらく呆然と布団の上で座って夜を明かし寝不足の状態で翌日、テレビを見てたらニュースで「殺害された女子大生の遺体が川から発見されました!」私はそれを聞いて驚きましたその後に霊に詳しい方に相談すると「たとえ面識が無く、場所が離れていても亡くなられた人への想いが強いとそこへ引き寄せてしまいますよ」とのことでした私は零の話とかは、あまり信じてなかったけれど、あのとき胸をさすられた感触と握った手、川の臭いを体験したことを今も覚えてますあれから40年が過ぎ、忘れてた記憶を思い出し、あの記事をネットで見ましたその記事をこの前読んで今まで知らなかったことがあります遺体を投げ捨てた橋付近の捜索で見つからず、警察がもっと下流へ移動しようとしたらしく、そこで女子大生の父親が橋から北へ向かって歩いてる娘の夢を何度も見てるから北の方の捜索をお願いしたようで・・・この川と橋からずっと北の方角に私の家がありますもしかして北へ向かってることを父親の夢で知らせてたのではないでしょうか?私はこの被害者、女子大生のさぞ辛かったであろう無念の想いと零体として出会ってしまった体験を忘れず今再び冥福をお祈り申し上げます