(⬆️拾い画です。今手元に1巻が無かったため)
漫画だけど読書感想文書いていきます。
書きたいほど素敵な漫画なので。
まだ2巻しか出てない新作の漫画。
1巻販売後、即重版らしい。
そりゃ人気出るよこれ。
アニメ化すると思う。
是非してくれ。頼む。
178cmと高身長なこともあり、幼いころからモデルを夢見るがソバカスがコンプレックスで諦めていた女子高校生の炭崎純と、
端正な顔立ちでモデルに昔から起用されるも、実はメイクアップアーティストになりたい男子高校生の宇田川アイア、
その2人が主人公。
ひょんなことから高校の学祭のファッションショーで2人はタッグを組む。
ソバカスを隠すように俯き縮こまっていた純はメイク担当、端正な顔立ちのアイアがモデル担当に。
しかし、プロも見学に来る大掛かりな学祭ファッションショーをチャンスと捉え、担当を逆にしてお互いが自分の本当の夢で人々を魅了する大きな一歩を踏み出す。
てのが1巻。
2巻以降は、ファッションショーを機に2人が夢に向かって全力でぶつかっていくんだけど、1、2巻とも帯の文章が素晴らしすぎる。
本編から引用してる帯だから、考えてるのは作者ですね。
1巻
「恐ろしいのは才能がある奴じゃない。
才能がないとわかったうえで
あがいてくる奴だ」大屋輝
2巻
「やれること全部やって
それでダメだったとしても
笑っていればいい」炭崎純
裏の帯でも、「やること全力で全部やって、それでダメでも笑って立っていたい!」とさ。
私ならやる事やってダメだと泣いてまうわ。
高校生の彼女らの方が1枚上だったとは...。
フィクションだけど、ノンフィクション並にグサッとくる。
ええ歳した大人(23歳の私)だって、
やること全力でやってダメだったとしても
笑って立ちたい。
