レプリコーン | あーぁホラー喰っちまったダ!

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いただ金貨!



靴磨きに汗かく邪悪な小人に萌える!


アイルランドの伝説の悪の妖精レプリコーンが金貨を取り返すべく若者達を殺していく懐かしスラッシャー

海外ではチャッキーやフレディ並みに人気のあるシリーズらしく現時点で8作も作られているレプリコーンシリーズ。



が、日本ではカプリコは美味しくて有名だけどこっちは全く知られてへん悲しきポンコツ映画ですな。


美味しいよね。カプリコ






ちなみに聖闘士星矢でもありません。



この邪悪な小人悪魔レプリコーンを演じるのはバーサーカーで皿投げしてたのが記憶に新しいワーウィック・デイヴィス

このシリーズは彼の看板タイトルになったようで6作目までレプリコーンは彼が演じているようです。








アメリカ

1992年

原題 leprechaun

マーク・ジョーンズ監督

ジェニファー・アニストン、ワーウィック・デイヴィス主演





あらすじ。


大金欲しさにレプリコーンから金貨を奪ったは良いものの、取り返しに来たレプリコーンにやられるおっさん。


だが見事死ぬ前に四つ葉のクローバーを使って封印する事に成功した。


それから10年、、、



そんな事があったとは知らず若者達がその屋敷に移り住んで来て封印を解いちゃったからさぁ大変!

トイチャッタネ⭐︎





金貨を取り返すべく次々ととばっちりに殺されて行く警官や質屋のおっさん。

頭の弱いデブ、オジーが金貨を一枚誤って食べちゃったからレプリコーンさんは『一枚足らへん!』ってプンスコして地の果てまで追っかけてくる!



うんこで出てるのが早いか、殺されるのが早いかレプリコーンさんは果たして金貨を取り戻す事が出来るのか?





金貨よりも圧倒的に戯けながら殺人を楽しんじゃってる姿然り、 90年代の良きクリーチャー映画としてこのレプリコーンさんの実に邪悪で憎めないキャラはチャッキーなんかと似たところあるね、



レプリコーンさんの設定として

・金貨は100枚あって、取り戻した数だけ力が増す。

・靴には滅法愛情を注ぐ靴馬鹿。

・唯一倒せるのは四つ葉のクローバーのみ。



という謎の妖精設定があり、それをギミックにストーリーが展開されるんやけど靴投げると磨かずにはいられんレプリコーンさんに靴めっちゃ投げて隙を突いたりとか可愛いが過ぎる!そもそも四つ葉のクローバーで倒せるモンスターて(ノ∀`)



なかなか見つけるの大変そやけど、うちの周り田舎やから結構あるぞ、




そんなお手軽に倒せそな妖精さんとのヘッポコバトルと一枚、二枚、三枚〜って


皿やなくてコインを愛でるワーウィック・デイヴィスに是非ポップコーンでも食べながら癒されて下され(・∀・)



ちなみにレプリコーンのリブート作のレビューはコチラ。

ワーウィック・デイヴィスの皿投げ映画はコチラ。