雪黙の福音書 -2ページ目

雪黙の福音書

明日への道標になれば。

『そのままで。そのままで。』


焦らずに焦らずに。


少しずつ少しずつ。


3歩前に進んだら2歩下がることも大切。


1歩ずつで良いから。


ちょっとした小幅な一歩でも


その一歩は


アナタの人生の確かな軌跡になってくれるから。


ドン底からの急な上り坂でも良いじゃない。


前にさえ少しずつ進んでさえいれば


急な上り坂にも


段々と階段が出来てきて


登りやすくなってきて


気づいた頃には平坦な道になっているから。


走らなくたって良い。


匍匐前進でもいい。


ゆっくりゆっくりと


足元を確かめながら


足先の感覚を大切にしながら


一歩一歩


歩いて行こう。


最初は足元にしか光はないかもしれない。


『光は自分で照らすもの』。


やがて前に進んでいくにつれて


その光は世界をも包める光にきっとなるから。


焦らずに焦らずに。


少しずつ少しずつ。


そして、ちょっとした勇気を持って1歩ずつ踏み出していこう。


『ありのままの姿で』。


ありのまま。ありのまま。


そのままで。そのままで。