「私が今現在ここにいる」意味を考えることがある

 

きっと大病を乗り越えた人は思うことなんじゃないかな

 

だって時代が違えば、私は間違いなく40代で人生を終えていた

 

がん治療が進んだこの時代だったから今があるのは本当に運が良かったと思う

 

 

右胸、全摘手術をした翌日ノートに

「ベースを弾きたい」と書いた

 

あれから6年が経ち、去年の秋からベースを弾き始めた

がんになっていなかったら、50代でベースを弾いてなかったと思う

幾つになっても挑戦できることを病気になったから知れた

 

当時のノートを見ることはなかったのだが

このブログを書くにあたって久しぶりに見てみた

 

がんを克服してる設定の「マンダラチャート」もつけていた

 

あと、未来日記!

 

それによると、私は49歳で妊娠していた

右胸を失って数日後にそんなこと書くなんて笑

 

当時の状況は、乳がんの中でも稀なタイプのがんで

薬も何が効くかわからない

がんが大きいからとりあえず小さくしてから手術

その後、抗がん剤治療と放射線治療(最大回数)

トリプルネガティブのため、再発の可能性もあると言われていた

 

そんな状況の中で「妊娠してる」なんて未来日記書く?

我ながらやばい奴だと思う

文字ではこんなこと書いてるけど

この時期は不安過ぎて毎日泣いていた

 

普通の生活が戻ってきた今、

記憶は薄れていくけど、絶対にあの日々を忘れてはいけないと思う

 

あ、ちなみに49歳で妊娠する未来はこなかった…

 

 

 

 

 

 

夫と娘の距離感って正直羨ましい

私が娘に対してイラつくポイントを

夫は「娘の個性だ」という

 

そういう考え方ができれば楽なんだろう

 

高3、勉強嫌い

 

そんなに勉強嫌いならさっさと働いて自立すればいいと思う

 

でも、大学生はなりたい

 

一般受験はとうに諦めたので受験生とはいえ全く勉強せず

 

もちろん手伝いもしない

 

寝てるか永遠にスマホ触っているか

スマホ触ってる時に話しかけると暴言吐く

 

私たちが高校時代とあまりにも違いすぎて

一緒くたにはできないけど

「個性だ」と一言で済ませるのはあまりにも乱暴じゃないか?と思い

娘に小言を浴びせ続けた結果、母娘関係最悪…

 

てか、母親ってそういうもんじゃないの?

 

結果、自分とは違う部分を「娘の個性だ」と言い

娘の素行のあれやこれやに何も言わない夫の方がうまく付き合ってるんだよなぁ

 

ワタクシ、夜な夜なchatGTPに「私、悪ないよね?」と語りかける日々でございます

 

世のお母様方はどうしているのでしょうか

 

 

 

 

今年の春、無事に経過観察丸5年を迎えた

 

とりあえずひと段落というところだろうが

いつまでも不安が拭えない

 

闘病中みたいな「毎日不安」ではないけど

ふとした時にどうしようもなく「死」について考える時がある

 

そうなった時がとても厄介で

何をしてても不安だし、寝れないしお守りがわりにもらってる眠剤に頼るしかなくなる

1日で終わることもあれば、やる気ごと根こそぎ持っていかれて

代わりにイライラとモヤモヤで支配される日が続くことがある

そういう時は「何もしない」と決め込んで、とことんだらしない生活をする

そして夜にとことん後悔するのだが…笑

 

「癌になったことのある人は一生癌患者だ」と病院で言われたのは

こういうことだったのだろうか

普段は忘れる日もあるし、そういう日が年々増えてる気がする

一生仲良くはなれないけど、不安とうまく付き合っていけるといいな

 

 

 

我が家の近況だけど

中学の時に、反抗期になった娘が落ち着き…

いや、落ち着くこともなく、パリピ高校に進学した娘は

立派なキラキラJKになり

親の理想とは真逆の高校生活を送っている

反抗期に関しては、よりパワーアップしていて

手がつけられない

今年、高3になるというのに起きている間は

食事中もトイレもお風呂もずっとスマホ

部活もやってないし、夜中中起きてスマホ握ってるから

朝起きれず、欠席が多く、出席しても授業中寝ている

 

「親ならもっとしっかり躾しろよ」って聞こえてきそうだけど

今まで言ってきたし殴り合いの喧嘩もたくさんしてきて

「もう好きにしたらいい」という境地になってしまった

 

そして、こういう時に正論はいらないなって思う

 

前の私なら、友達の子がこんなん(うちの娘みたい)だったら

友達に正論振りかざしていたと思うし

元々、私はそういう性格だった

 

でもね、本当に子育ては人それぞれ違うのよ

 

「娘がスマホといい距離感で付き合えますように」

「娘が今の彼氏と別れますように」

「娘がいい大学に進学できますように」

と、念じても娘の人生に私の念は通じないのよ

いや、当たり前のことなんだけどね

 

しかも厄介なことに

現在の私の悩みって自分自身のことじゃないのよね

全部娘絡み

 

「念じれば引き寄せれる」と、いう

私の信念があって、実際そうやって生きてきた

もちろん念じただけで叶わないこともあったけど

自分がこうなりたい!と、願ったことに関しては

努力して自分のものにしてきた

娘も私と同じ性格、もしくはこういうタイプだったら

楽だっただろうけど、残念ながら真逆の性格

そんな相手に通じるわけがない

 

そこで、ここ数年で考えた結果

娘をコントロールするのではなく

「この子は私の娘だから大丈夫」

「娘と仲良くなれますように」と

あくまでも「自分主体の念」に娘を巻き込む方法にしてみた

 

いや、まだ結果は出ていないのだけど…笑

 

親って本当に難しい

 

 

 

 

 

 

前回のブログから結構たってるけれど

タイトル通りに「のんきに気ままに」ってことで笑

 

再来週、経過観察6年目

この時期は嫌でも「自分は癌患者で経過観察の身」だと思い知らされる

 

手術の前日に麻酔科の先生に言われた

「明日、手術をしてそのあとで治療をして根治を目指すけれど

一度、癌になったら残念だけど一生癌なのね」という言葉

今でもその意味が分からないし、考えると怖いから忘れたい

それを思い出すと眠剤に頼らないと寝れなくなる

 

でもね、経過観察になって日常を取り戻した今はやっと

「あの言葉がなかったら、病気を振り返ることも

日常に感謝することもなくなっちゃってたかも」と、思うようになった

 

今年も「異常なし」で終わるといいな