中学・高校時代はフォークソング最盛期でガットギターでPPMを弾いた。

40歳でクラッシックピアノを、

50歳でドラムを始めた。


ひとつの楽器でプロになりたいなんて思わない(なれないし・・)

ひとつの曲を全部の楽器で弾きたいと思った。


で、選んだ曲は「哀愁のヨーロッパ」byサンタナ。

ラテンロック、ボサノバ、サンバが好きだ。

この曲をすべての楽器で弾こうと決めた。


リードギターをマスターするのに半年(先生についた)、

ベースギターは2週間(独学)、

ドラムは1ヶ月(現在もスクールへ通う)、

キーボードは1週間(独学)、

そして晴れて曲の半分までがすべての楽器で演奏できるようになった。


楽器について・・・

リードギターは最初2万円の安いヤツを買った。

続くかどうかわからないからまずは最低のものを・・


ベースギターは昔バンドを組んでいた時に買ったやつが残っていた。


ピアノはアップライト(中古で18万円)を買った。


ドラムもパール(8万円)を買った。


サンタナ以外にも、

エレキギターのレパートリーが3曲になった(少な・・)


そこで、ギブソンのレスポール(21万円)をフンパツ・・


これ以外に

ハンドソニック(シンセサイザーの打楽器)、

アンプ、シーケンサー、電子ピアノなどなど・・


かくして部屋はスタジオとなった。。


昨日鎌倉へ行ってきた。

実は鎌倉に住みたいと思い、密かに一戸建ての賃貸物件を探した。


で、なんと、、、、

4DKで80㎡、車が2台駐車できて11万円、閑静な住宅街。

が、しかし駅からはバスで10分、歩いては行けない。


鎌倉は東京から車で約1時間だが、

ぼくが一番心魅かれたのは、

庭があって車が2台も停められることだった。


以下、つづく・・・

ジャ~ン、、、

ついに8ミリ映写機が動いた・・

わくわくしながら33年前の8ミリフィルムを見た。

そこにはサイレントのカラー映像(約8分)があった。


場所は石神井公園。

1975年1月の晴れた午後、当時つきあっていた洋子ちゃんと、

髪の長いぼく(今ははげです)がいた。

何かこう書いていると涙が出てきた。

辛くなってきた。

少しインターバルを置いてまた書く。