会社設立

1)会社形態の設定

一般の現地法人ならば非公開株式会社です。

2)外国企業規制法

株式総数・株式数の50%以上を外国企業又は外国人が所有する企業は規制される業種があります。

3)会社の業務内容

主要業務(実際に行う業務)がタイの法律に適合しているかが重要です。

規制業種に当たる場合は設立できない恐れもあります。

4)労働許可の関係

外国人が労働許可を取得できる体制になっているかどうか。

会社設立登記の注意点

☆1999年外国人事業法の厳格適用(タイ人の名義借り規制対策)

2006年8月15日から外国人の持ち株が40%を超える場合、タイ人株主の銀行ステートメント(所有株式分の金額以上)最新の6ヶ月がないと登記ができなくなりました。外国人がサイン権のある取締役に就任する場合、株の構成比率を問わず、タイ人株主の銀行ステートメント最新の6か月分が必要になりました。

会社登記には主の3つわかれ、会社名予約、基本定款登記、会社設立登記と各申請、登記簿を作成していきます。

また、会社登記が終了すると同時に税務関係の登記がひつようになります。オフィスなど会社の所在地を事前に決めておかねばなりません。
会社登録をする住所は貸主又はオーナーの利用承諾書と住居登録(タビアンバーン、家主が法人の場合、役員個人分と会社登記場所の両方)、IDカード(法人の場合、登記簿謄本のコピー)を用意しなければなりません。

大手法人が経営するオフィスビルのテナント等は、この必要書類を用意するのは比較的容易ですが、小規模法人や個人オーナーの場合、書類を出し渋るケースも少なくありません。またタウンハウスなどでは大家との確認をよくしておかないと、書類を求めるとき不備があります。

また、賃貸契約書を結ぶ際にはタイ人の方の保証人が必要なケースもありますので、よく確認して所在地を決定されることをオススメします。税務署によって要求される書類は異なりますが、この書類が揃わないと税務登録等ができないケースがほとんどです。

すぐにでもという場合はバンコクにはレンタルオフィスなどありますが、費用などは高めに設定してあるために、短期的期間で考えるといいかもしれません。
バンコクでもっとも使うことの多いBTSのカードの選び方と種類です。

大きく分かれ、その区間のみのチケットを買うか、

passcardを購入し使うか分かれます。

チケットは日本でいう切符で、カード上になっていだけです。

チケットの購入方法は

1)人数を選ぶ

2)行き先を選ぶ

3)金額を投入

と簡単ですが、自動発券機がコインしか対応していないため、

細かな金額がない場合は駅の改札口で両替してもらえます。

passcardは大きく2種類あり、

BTS SKY SmartPassと30 Day SmartPassesがあります。

BTS SKY SmartPassは発行手数料を30Bを別途取るようになったので

初回時に100B分のチャージ分で購入すると100B(利用できる残高)+30Bのデポジット

+30Bの発行手数料で160Bかかります。

基本的に100B内なら使用出きます。

またデポジットがあるため、マイナスになった時一度だけは問題なく出れます。

30 Day SmartPassesは発行にそれぞれ

20回 440Baht (学生340Baht)

30回 600Baht (学生450Baht)

40回 800Bhat (学生600Baht)

かかり、その回数の利用ができます。

距離が関係なく回数が多いほどお得ですが、期限が1ヶ月しかありません。

過ぎると効果がなくなるのでご注意ください。

またSmartPassに共通することは少なくなるとチャージ(補充)ができます。

日本でいうSuicaやedyなどと同じですが、補充はBTSの改札で受け付けています。