みなさま、こんにちは。人間環境学専攻 修士2年の庄司です。
このブログも大変長らく放置してしまい、申し訳ございません・・・。
WWGでは2013/11/9から11/11にかけて、水循環関係の施設を巡るフィールドトリップを行いました。
今回のフィールドトリップの目的は、実際に現地に赴くことで日本の水資源の重要性を深く学び、持続可能な水利用を考えようというものです。
このような背景から、今回のフィールドトリップの目的地は日本の中でも特に水資源が豊富で、これまでも水の利活用を積極的に進めてきた『水の王国 富山県の黒部市近辺』となりました。
とても充実した内容のフィールドトリップになりましたので、その様子をブログにてご報告していきたいと思います!
2013/11/9(SAT):富山県魚津市周辺
一日目は富山県へ車で向かい、魚津埋没林博物館、黒谷頭首工、円筒分水槽、生地の洗い場を見学ました。
埋没林は富山で発見されたもので、国の特別天然記念物にも指定されています。埋没林の大半は杉でこれらは魚津の地殻変動の歴史をひもとく証拠となっています。
施設内には水中展示館、乾燥展示館がありました。
こういったものが水の作用できちんと保存されているってすごいですよね。
魚津埋没林博物館エントランス
乾燥展示館
埋没林博物館近くの海の駅「蜃気楼」でお昼をいただきました。さすが日本海!とれたての海の幸はとても美味しかったです!
黒谷頭首工は片貝川の堰であり、その下流にある円筒分水槽は農業用水を均等に分配するために作られたものです。富山の人々の水分配に関する知恵に驚きました。
黒谷頭首工
残念ながら、円筒分水槽は工事中でしたが、現場の方の許可をとり少し奥まで見せていただきました。
円筒分水槽
興味深々に見学するメンバー・・・。
最後は生地の洗い場の様子です。このような洗い場は様々な場所に設けられており、湧水が地域の人の生活と密接にかかわっていることを肌で感じることができました。
生地の洗い場
水を飲むWWGメンバー。笑
ここの水の美味しさには純粋に感動しました。
vol.2に続きます!
このブログも大変長らく放置してしまい、申し訳ございません・・・。
WWGでは2013/11/9から11/11にかけて、水循環関係の施設を巡るフィールドトリップを行いました。
今回のフィールドトリップの目的は、実際に現地に赴くことで日本の水資源の重要性を深く学び、持続可能な水利用を考えようというものです。
このような背景から、今回のフィールドトリップの目的地は日本の中でも特に水資源が豊富で、これまでも水の利活用を積極的に進めてきた『水の王国 富山県の黒部市近辺』となりました。
とても充実した内容のフィールドトリップになりましたので、その様子をブログにてご報告していきたいと思います!
2013/11/9(SAT):富山県魚津市周辺
一日目は富山県へ車で向かい、魚津埋没林博物館、黒谷頭首工、円筒分水槽、生地の洗い場を見学ました。
埋没林は富山で発見されたもので、国の特別天然記念物にも指定されています。埋没林の大半は杉でこれらは魚津の地殻変動の歴史をひもとく証拠となっています。
施設内には水中展示館、乾燥展示館がありました。
こういったものが水の作用できちんと保存されているってすごいですよね。
魚津埋没林博物館エントランス
乾燥展示館
埋没林博物館近くの海の駅「蜃気楼」でお昼をいただきました。さすが日本海!とれたての海の幸はとても美味しかったです!
黒谷頭首工は片貝川の堰であり、その下流にある円筒分水槽は農業用水を均等に分配するために作られたものです。富山の人々の水分配に関する知恵に驚きました。
黒谷頭首工
残念ながら、円筒分水槽は工事中でしたが、現場の方の許可をとり少し奥まで見せていただきました。
円筒分水槽
興味深々に見学するメンバー・・・。
最後は生地の洗い場の様子です。このような洗い場は様々な場所に設けられており、湧水が地域の人の生活と密接にかかわっていることを肌で感じることができました。
生地の洗い場
水を飲むWWGメンバー。笑
ここの水の美味しさには純粋に感動しました。
vol.2に続きます!