SGP(白)
SGPW
の違いの話です。

両方ともSGPの配管に亜鉛メッキがされているもので、
見た目はまったく違いはなく、表示がされてなければ
区別がつきません。
が、同じものではありません。

両方ともSGPの黒の配管に
溶融亜鉛めっきを行ったもの
溶融亜鉛めっきの規格も同じです。

何が異なるかと言うと、
めっきの付着量と均一性。

付着量での違いは
SGP(白)はただ亜鉛めっきが付いていればいいですよ。と規定はしません。
SGPWは亜鉛メめっきの付着量が平米あたり何グラムです。と規定されてます。

均一性は、SGPWの方が厳しい数値になっています。


そうして、呼び方も、使用用途も変わってきます。
SGP(白):配管用炭素鋼管
     使用圧力の低い蒸気、水(上水道を除く)、油、ガス、空気などに用いる

SGPW:水配管用亜鉛めっき鋼管
     空調用、消火用、排水用など水配管に用いる亜鉛めっき鋼管


SGP(白)をシングルメッキ
SGPWをダブルメッキ
などと呼び、『Wは二度付けだから、めっきが厚いんだよ』
って憶え方があります。
憶えやすいですね。

しかし、Wは水配管の水から由来しているそうな。

って、性能の違いは私には分からないのですが
違いの分かる方には大切なことなので、
今一度、仕様を確認して、異なる材料を使わないように
ご注意を。

ちなみに、パイプの表記(ステンシル)もこんな感じに変わっています。

SGPW

SGPW

SGP(白)
SGPZN