最近この言葉を知りました。


元夫はモラハラ気質でしたが、モラハラと調べてもと当てはまらない項目もありました。例えば、店員さんへの態度はいいし、運転も荒くなかったです。


最近知った、自己愛性パーソナリティ障害、これがまさに元夫でした。あーこれだったんだ。私がおかしい訳じゃなかったんだと凄くホッとして、腑に落ちました。


元夫はとにかく称賛されたがっていました。だから、仕事は頑張るし、年収も良い。服装や見た目にも気を遣い、印象としとは出来る男と言った感じでしょう。話も面白く、魅力的でした。夫の中に失敗という言葉はありません。弱い所を見た事はありません。付き合う人は自分の言う事を聞いてくれる後輩ばかり。100%自分が正しいと思っているので、何か指摘しようもんから、ものすごく怒ります。


そんな元夫から最後に言われた言葉は「お前は俺の妻に相応しくない。」です。

子供が生まれる前は私も元夫に「凄いね!さすがだね!」って構ってあげられていたんですが、子供が生まれたら、私は子供を優先したので、元夫にとって相応しくない妻になったんでしょう。


元夫は両親から厳しく育てられたと言っていました。テストで95点以下だったら、ものすごく叱られたそうです。だからダメな自分を認める事が出来なくなってしまったんだなと思います。