agoraな日常

agoraな日常

このブログは皆さんと話せ場agoraの関わりを紹介しています。
それぞれのagoraが書かれていますよ。

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 agoraな日常~1~



本が読みたくなった。話せ場agoraで



今回のagoraユーザー
agoraな日常
 『北山洋樹 


 『東北学院大学所属 


 『ライフル射撃部の☆星☆ 

 『agoraネームはノースマウンテン 


 『agora参加回数3回 


 『最近の趣味は読書




(インタビュー:せぶ、大地)



きっかけは友達





せぶ
agoraとの出会いといいますか
agoraに参加するようになったきっかけを
教えてください。
agoraな日常

北山
同じ大学に溝幡さん(*1)ていう人が

いるんですけど
その溝幡さんと少人数のクラスで一緒で

仲良くなっていろいろ話してくなかで

agoraの話が出たんですよ。









せぶ
ななえちゃんの紹介が

きっかけになったんですね。



北山
きっかけはそうですね。




議論なんて未知の世界だった





せぶ
最初はどんなイメージを持ちました?
agoraの話を聞いて。


agoraな日常


北山
最初はほんとに何も分からなくて
実際agoraってどんなんのかなって。
議論とかそういうのってのは

自分にとってすごい未知の世界でしたね。
だけど時期的に就活とかもあったし
今後いろんな人としゃべってくのは重要だとも思っていたので興味はありました。



せぶ
議論というものそのものについては?


北山
やっぱりケンカのイメージが強かったですね。
なんというか、とりあえず笑ってするものではないなと。




意外な自分との出会い






せぶ
実際どうでした?
agoraに来て議論してみて。



北山
いや、楽しかったですね。
なんというか、議論って思っていたよりも軽くできて
agoraの時だけじゃなくても
例えば友達と2人とかでいるときにでもできるんだなってことに気付きました。



せぶ
他の参加者たちに対してはどんな印象を持ちました?



北山
やっぱりみんな議論というものに対して
ポジティブな気持ちを持って来てるんだなって。
だからみんな積極的に他の参加者の意見を聞くし
自分の意見があるからそれを聞いて欲しいというのがひしひしと伝わってきましたね。



せぶ
agoraな日常 自分自身はどうでした?
今までとは『違う自分』に会えちゃったり?



北山
うーん。

案外ロジカルにしゃべろうと思えばできるんだなって。
人を納得させるためには

理屈をつけながらちゃんと考えてしゃべらなきゃならないんだなって思ったなかで

果たして自分にも出来るのかなって最初は不安だったんですけど
案外できるんだなっていう。





agoraが生活を変えた






せぶ
agoraに参加していくなかで感じた
日常生活の変化とかはありましたか?



北山
一番変わったなって思うのは部活の時ですね。
うちの部活は体育会系で
4年生が1年生とかに指導したりすることがけっこうあるんですけど
その時の指導の仕方が劇的に変わりました。



agoraな日常 せぶ
どう変わったんですか?


北山
前までは、このミスはだめだろっ
って言っていたんですけど
やっぱりそれだと後輩は納得しない面もあるんですよ。
なんでかって考えたら
それは理屈がついていってなかったからなんですよね。



せぶ
いわゆる『ダメなものはダメ』みたいな。



北山
そうそう、『ダメなものはダメ』になっちゃってて
それが自分では当たり前になっちゃってたんだけど
やっぱりagoraに参加していくなかで
ちゃんと理屈をつけて話さなきゃならないんだってことを

身をもって感じて


そこで指導の時に理屈をつけるようになったら
後輩も納得してくれるようになったし

「北山先輩の言ってることは納得できる」

って言ってくれたのがもう、チョーうれしかったですね。
自分もまた次のステップに進めたなって。
もうほんとそこは感謝してます。



せぶ
こんな話が聞けちゃうとむしろこっちがうれしいですね!
照れちゃいます。




agoraが部活を変えた






北山
あ、あと実はこの前
部活のミーティングでagoraを利用させてもらったんですよ。
うちのチームが今けっこう揺れていて
「なんかやろうぜ」ってことになり
agora形式でミーティングしてみました。
そしたらここまで広がったんですよ。



agoraな日常 大地
やってみて苦労された点もあったのではないですか?



北山
やっぱりファシリテーターは難しいなって思いました。
まず色んな人の話を聞くのが難しいし
それと学年というものがあるので1・2年との壁があるんですよね。
「どう?」
agoraな日常 って訊いても

「先輩はどう思うんですか?」

と訊き返されてしまったときは困りました。
やっぱりagoraとは違って特有の学年意識というのがありますから
そこは難しかったですね。



大地
逆に手ごたえとかはあったんですか?




北山
書き出して見ると
自分たちの中で部活ってどれだけ大きいか意識できました。
それから、書いている時にみんな笑顔だったんです。
モチベーションは確実に上がったと思います。
終わった後までしゃべっていましたから。



せぶ
他に何か変わった側面はありますか?



北山
本当に大きいこと言うかもしれないんですが
agoraには人生を変えてもらったと思える側面もあるんですよ。





初めて本屋に行きたくなった





agoraな日常 大地
人生を変えたっていうのは?


北山
本を読むようになったのはagoraに参加してからなんです。
それまではあんまり物事考える人間じゃなかったんですよ。
部活の人とばっかり触れ合う機会があって
本を読んで自己向上するような人とは触れ合っていなかったんです。
だけどagoraに初めて参加したときはかつかつで
ごまかしごまかしで話してた部分がありました。


勝ち負けではないとは思うんですけど
やっぱり初めてagoraに参加した後は「負けたなぁ」って気持ちがあって
次の日そのまま本屋に行ったんですよ。



大地
その前から本屋に行こうと思っていたわけじゃなくて?



北山
違うんですよ。
僕それまでは全然本屋とか行く人じゃなかったんですけど
agoraで話せなくて本当に悔しかったから本屋に行ったんです。



大地
どういう話をしたんでしたっけ?



北山
一回目のテーマは確か「大学」でしたね。
正直ぎりぎり教職取ってたからついていけたけど
ついていけない部分もあって
それが僕にとってはショックだったんです。
プライド高いので。



大地
そこで話せなくてふて腐れるのではなく
やってやるぞって感じたんですね。



北山
そうです。
部活でライフルやってたので
他の奴らよりも良い人生を送ってると思ってたんですけど
そこでものすごい悔しさを感じました。
けどその代わりに勉強する楽しさを知ったんですよね。



大地
ちなみに最初のagoraで悔しい思いをしてから
一番最初に手に取った本ってなんだったんですか?
agoraな日常

北山
「20代で伸びる人、沈む人」(千田琢哉)って本です。
これを読んで
「あ、ぼく沈む方だ」ってなりました(笑)
この本も自分の人生が
変わるきっかけになりましたね。
本は読んだ分だけ自己投資になる

っていうことがこの本の中に書いてあって

それからですね
本を鞄の中に必ず入れておくようになったのは。



大地
そうやって本を読み始めて
agoraには2回目、3回目と参加しましたよね。
やはり気持ちは違いましたか?



北山
やっぱり違いました。
本を読んで、いわば理論武装をしていたんです。
それで、今回はやってやるぞと思っていたら
その日のテーマが「アニメ」(笑)マジで?!と思いました。
アニメの時間を削って本を読んでいたわけですから。


agoraな日常

大地
そこがagoraの面白いところですよね。
「アニメ」で議論すんのかよって思いました?



北山
はい。最初はほんとに議論できんのかなって思っていたんですけど
話してみたら「アニメ」っていうテーマからも案外と派生するんですよね。
例えば、アニメでもDVDを大量に出す商法(AKB商法)が使われてるんだって話とか。



せぶ
そういえば今、就活してるんですよね。
どうですか?就活の面でagoraは。



北山
活きていますよ。
面接って実は聴くほうが大事だって気付いたんです。
議論て聴いている意図を汲み取って話さないといけないんですよね。
例えば面接で
「朝刊読んできましたか?」
っていう質問をされたとき
なんでそんなことを聞くのかってことの意図を考えることが
出来るようになったし
聴くための質問をする力はagoraで学んだことです。





わたしにとってのagora





せぶ
最後になりますが
ノースマウンテンさんにとってのagoraとは何ですか?



北山
『違う自分』に出会える場、ですね。
いろんな価値観が得られて
そこで発見できるものがあるので。



せぶ
なるほどぉ。
いやぁ今日はほんとに
面白い話をたくさん聞かせていただきありがとうございました。



agoraな日常




















*1 溝幡さんは話せ場agoraプロジェクトのメンバー。右から2番目