こんにちは!AGOnet事務局の原田です(^^)/
今回からは予告していた、なぜながさき県北地域がジェネラリストを育てるのに最適な環境なのかをお話します。
AGOnetが考える“ジェネラリスト”の3本柱はこちらです。
①総合診療
②地域包括医療
③多職種連携
今日は①総合診療について。
地域医療やへき地医療って、人も少なくて、遅れていそうー。ドクターコトー?
そんなイメージをもっている方も多いと思います。
確かに、医療資源は少ないのが現状です。
長崎県は医師の数には恵まれている県なのですが、都市部に集中していて、県北は医師不足です。
では、へき地は医療が遅れるのでしょうか?
いえいえ、それは大丈夫!
各種学会に積極的に参加したり、インターネットを駆使した勉強会やカンファレンスがあります。便利な時代ですね!
ただ、都会の大病院とちょっと違うところ。
「お腹が痛いです。」
「ムカデに刺されました。」
「これって水虫ですか?」
「こどもが熱を出しました。」
「なんだか気分が悪いです。」
病院自体が少ない地域なので、おのずとなんでも集まってくるのです。
そして、診療するときに重要なのが、患者さんを全人的に診ていくこと。
「港町の人だな、アニサキスを疑うか?」
「ご家族は施設に入居しているから、家に帰ったら一人だな」
「この人、また家族と喧嘩したな?」
…など、家庭や社会的背景まで診ることが必要なのです。
このように、ながさき県北地域では、時代を先取りした総合診療を行うようになりました。
AGOnetで活躍する指導医を見た研修医の感想に
「患者さんの生活環境や家族状況まで主治医が把握していてびっくりした」
というのがありました。
ここで修行をしていると、あなたもそんな医師になれるかもしれません💛
次回は②地域包括医療についてお話します。