こんにちは!あごねっとです(*^▽^*)
もう3月になり、暖かい日が増えましたね~
最近まで寒かった気がしますが、季節が変わるのは早いですね( °д°)
さて、本日は2月25日(木)に平戸市民病院内サン・ケア平戸研修室にて開催いたしました地域に役立つ人材育成講演会についてのご報告です。
医師、研修医、看護師、コメディカルスタッフを対象としまして、金沢医科大学医学部 医学教育学 講師 高村 昭輝先生を講師としてお招きし、医学教育についてご講演いただきました。
演題は「地域医療教育~机上の論理ではなく、実施エビデンスも踏まえて~」です。
CBMA(地域基盤型医学教育)の必要性、世界の臨床医学教育の流れが変わり、多診療科ローテーション方式から多診療同時研修方式に変わってきており世界の50以上の医学部ではLongitudinal Integrated Clerkships(LICs:多診療科統合型臨床実習)が採用されているということなど、オーストラリアやアメリカの大学の取り組みを交えながら地域医療研修、LICの重要性についてお話頂きました。
参加者からは
「地域医療研修の受入をやってきて本当にどこまでやったら良いのか・・・?という状況から、やはり大切で1つ1つ教えてあげられるものを伝えていくことが重要なんだと改めて考えさせられました」
「先生の経験は豊富で地域医療が盛んになるような気がしました。地域に医者が根付いてくれたらよいと思いました」
高村先生、お忙しい中貴重なご講演をありがとうございました
また、お忙しい中ご参加いただいた皆さんありがとうございました
など、前向きな感想が多く寄せられとても好評でした
元気な先生のお話を聞けて良かったという感想もありましたよ
最後は笑顔で記念撮影です