メイトゲーム0「チェックメイト...」 その言葉が聞こえた瞬間、僕の目の前の青年の顔色が急に悪くなった。 そしてうめき声を上げながら首を抑えて跳ねるようにのけぞって身を折った。 そしてその青年は床に倒れた。その体はまだ痙攣している。 その直後、青年はピクリとも動かなくなった。 このとき僕はなぜが興奮していた。これまでにないほどに。 それと同時に頭痛がした。 「なんで、僕はこんな場所に...」 あの日はとても暑い夏の終わりだった。