オーストラリアで炎の竜巻発生(1/3)

          

 

オーストラリアで過去最大規模の森林火災が続く中、同国南部の一部地域で「ファイアネード」と呼ばれる炎の竜巻が猛威を振るっている。

 

豪森林火災、海岸で立ち往生の住民1000人を海軍が救出(1/3)  

         

森林火災が猛威を振るっているオーストラリア南東部で3日、逃げ場を失って先月31日から海岸で立ち往生していた住民らの救出作戦を軍が開始した。豪南東部の町マラクータの海岸では、炎に囲まれた状態で大みそかから立ち往生していた多数の住民が、接舷した海軍の揚陸艇にペットやわずかな所持品とともに乗り込んだ。

 

 

数か月にわたって続いている森林火災では、これまでにベルギーの国土の約2倍に相当する面積が焼失し、家屋約1300戸以上が被災したほか、少なくとも20人が死亡、数十人が行方不明となっている。4日には気温が再び40度を超えるとの気象予報が出ており、国内でも人口の集中する南東部各地には非常事態宣言が出ている。(引用終了)

 

インドネシア洪水、死者29人に(1/3)

              

インドネシア災害当局は2日、首都圏を襲った豪雨による洪水と土砂崩れの死者が少なくとも29人に上っており、さらなる死者が出る恐れがあると警告した。一帯では広い範囲が冠水している。首都ジャカルタと周辺地域では、大みそかの豪雨の後に洪水が発生。被害は近年で最悪の規模に達しており、人口約3000万人のうち数万人が各地の避難所に身を寄せている。(引用終了)

 

京都・八坂神社で「かるた始め」(1/3)

             

新春恒例の「かるた始め」が3日、京都市東山区の八坂神社で行われた。平安装束姿の「かるた姫」らが百人一首の初手合わせを披露した。 同神社の祭神、素戔嗚尊が詠んだとされる日本最古の和歌にちなんだ行事。今年で50回目。 歌が詠まれると、色鮮やかな袿などに身を包んだ参加者らは袖を押さえながら優雅な動きで札を取り合った。(引用終了)