ロンドン5人死傷 男は過去にも“テロ”で有罪判決(11/30)

      

29日、ロンドンで刃物を持った男が通行人を次々と刺して2人が死亡、3人がけがをしました。男は駆け付けた警察官に撃たれて死亡しました。

 

 

警察によりますと、男はウスマン・カーン容疑者(28)で、2010年にロンドン証券取引所などを標的としたテロを企てて逮捕され、有罪判決を受けて収監されていました。

 

 

しかし、去年12月に電子タグを付ける条件で釈放されて保護観察中だったということです。カーン容疑者は事件の前、現場近くで犯罪者の社会復帰に関する集会に参加していました。(引用終了)

 

ロンドンで再びテロが起きました。場所はロンドン橋の上です。ロンドン橋といって直ぐに思い出したのが、2017年6月に起きたテロです。当時の記事をご紹介しますが、オランダでも似たような事件があり、ヨーロッパは混沌としてきました。世界中に散らばったISISの残党の仕業でしょうか?(謎)

 

再びロンドンでテロ、本当は怖い?「ロンドン橋落ちた~♪」の意味(2017/6/4)より

(2017年6月)3日夜、ロンドン中心部のテムズ川に架かる「ロンドン橋」で白いバンが暴走し、歩行者をはねました。その後、橋の南側にある市場「バラ・マーケット」の飲食店などで複数の男が刃物で次々と人を刺す事件もあり、暴走したバンから降りてきた男らが犯行に及んだという目撃情報があります。(引用終了)

 

オランダ・ハーグ中心部で3人切り付け 男は逃走中(11/30)

       

現地警察などによりますと、夜にハーグの中心部にあるデパートなどの商店が並ぶ繁華街で刃物を持った男に3人が切り付けられるなどしたということです。3人はいずれも10代の若者で、命に別状はない模様です。

 

 

事件を起こした男は逃走中で、警察が行方を追っています。現場周辺は当時、「ブラックフライデー」の夜ということもあり、多くの買い物客や観光客でにぎわっていたということです。現地メディアの一部は、捜査当局関係者の話として「テロを示す兆候は今のところない」と報じています。(引用終了)

 

米各地で暴風雪、感謝祭の旅行客を直撃 鉄砲水や停電の恐れも(11/27)

         

コロラド州のデンバー国際空港では、大雪のために25日から26日にかけて1100人以上の乗客が空港で身動きできなくなった。26日は480便以上が欠航となり、多数の便に遅れが出ている。中西部が大雪に見舞われる中、ミネソタ州のミネアポリスセントポール空港でも同様の事態が予想される。

 

 

西海岸ではハリケーン並みの勢力を伴う別の暴風雨が発達。カリフォルニア州やネバダ山脈で大雪が予想されている。西海岸から五大湖にかけての地域では、約2100万人を対象に、冬季の天候に関係した注意報や警報が出された。1700万人が住むカリフォルニア州南部とアリゾナ州では鉄砲水に対する警戒警報が出されている。(引用終了)