バリ島の火山噴火のおそれ 警戒レベル最高に 住民避難も(9/23 NHK)

インドネシアのバリ島にあるアグン山では、このところ火山性地震が増加しており、インドネシア火山地質災害対策局は22日、警戒レベルを最も高いレベル4に引き上げました。




これに伴い、山頂から9キロの区域などへの立ち入りが禁止され、住民9000人余りが避難したということです。

 



バリ島では過去、火山の噴火による噴煙で空港が閉鎖され、多くの観光客に影響が出たこともありますが、これまでのところ航空便は通常どおり運航しているということです。

 



バリ島のデンパサールにある日本総領事館は、バリ島に在住する日本人や滞在している観光客に対して情報を集め、安全を確保するよう呼びかけています。(引用終了)

 

 

 

インドネシアのバリ島にあるアグン山に火山噴火の兆候があります。数日前から報道されていましたが、警戒レベルが最高の4に引き上げられました。多くの住民が避難しています。

 

バリ島は日本から約7時間で行けますし、綺麗な海と手つかずの自然、神々の島とも言われるほどパワースポットが多い島なので、日本人観光客にとても人気があります。

 

環太平洋火山帯に位置しており、メキシコ、チリ地震に続き、環太平洋火山帯の動きが活発化してきました。火山噴火となりますと、観光業に大打撃となりますが、自然相手ではどうにもなりません。

 

多くの住民が避難していますが、火山噴火の場合、地震以上に避難期間が長期にわたる場合が多いです。精神的にまいってしまいそうですが、なるべく短い期間で火山噴火が収まることを願うばかりです。お願い