宝島01

夕方、「月刊ムー11月号」を買いに大型書店に行ってみました。「月刊ムー」は毎月購入するわけではありませんが、何故か11月号が気になっていました。

ムーはすぐに見つかりましたが、ふと上の棚をみますと上図の本が目に止まりました。内心「お高いのかな?」と思いながら立ち読みをしてみましたら、カラーページが多く興味をそそられる内容でもありましたので購入することにしました。本体価格は1200円です。


宝島02

「宝島ホームページ」より(目次と中身の一部が見られます)

日本には数多くの神様がいます。神話の神々から、金運、健康運などご利益のある神様、農業、工業から芸能に至る様々な仕事の神様、一流企業が信仰する神様、怨霊や鬼などの荒ぶる神々まで、日本の神様とその神様を祀る神社について網羅した一冊です。本来、神様は目に見えない存在ですが、日本人は神様の姿を像や絵画などで古代から表現してきました。本誌ではそんな神様の姿を豊富なビジュアル資料で読者にもわかりやすい形で解説します。(引用終了)

八百万

日本の神様には得意ジャンルがある(P78)より引用

英語で「GOD」が日本語で「神」と訳されるが、これは正確ではない。英語における「GOD」は唯一神であり、万物のすべてを生み出し、司る絶対神を指すことが多い。

しかし、日本の神は、「唯一」でもなければ「絶対」でもない。英語では日本の神々のような多神教の神を「Deity(Deities)」とする。「Deity」は神性や神格を意味する言葉である。

日本の神々がユニークな点は数多い。世界の神話のほとんどが、最初に生まれた神が世界を創造する。しかし、日本の神々の中の最高神であるアマテラスは最初に生まれた神でもなければ、世界を創造した神でもないのである。

また日本の神々は、食事もすれば、踊りや音楽といったものも楽しむ。神社祭祀において、お供え物や、雅楽、神楽を奉納するのはこのためだ。さらに日本の神々は、結婚し、さらに子を生むことも珍しくない。

そして、何よりも、高天原という「社会」を持っている。日本の神々は、世界の神々よりも「人間らしい神様」といえるだろう。(引用終了)

子安神社(東京都八王子市)
子安神社

伊勢神宮、出雲大社、熱田神宮は当然のことですが、マイナーな神社や神様も紹介されています。神功皇后、応神天皇、安徳天皇、武内宿禰、猿田彦、平将門、坂上田村麻呂、住吉大社、美保神社、江田神社、戸隠神社、自凝島神社、磐船神社、須我神社・・・面白いのが有名企業が祀っている神社一覧です。

ふと目に止まったのが「コノハナサクヤヒメ」のページです。八王子市に「子安神社」という神社があり、御祭神は「木花開耶姫命」となっいます。「安産の神様」ということです。

実は、ここ最近主人が「八王子ナンバー」に遭遇することが多く、今日も遭遇して合計4台になるのです。釧路で八王子ナンバーとは不思議で仕方がないのですが、木花開耶姫命のことなんでしょうか?子どもが授かる年令でもないですし、もしかして、「地球の安産祈願」のことなのでしょうか?

ムー02

なお、「月刊ムー11月号」は下記の内容となっており、創刊37周年記念ということで、特別付録は「古代の宇宙人(ヒストリーチャンネル)のDVD」となっております。

それにしても、創刊37周年とは驚きますね~。固定ファンが多いのでしょうが、いつかは「月刊ムー」に書かれていたことが真実だったと認識される時代が到来するかもよ~♪

三上編集長、お疲れ様でございます。(#^.^#)

「月刊ムー公式ウェブ」より
ムー01