滝沢泰平さん（左）、鳴海周平さん（中）、長典男さん（右）
ご存知のとおり、１週間で三つの台風に襲われた北海道、９号が去った後も爪痕がひどく、道東、道北のJRのダイヤは乱れに乱れています。札幌行き特急「スーパーおおぞら」の指定席券とホテルを予約したのは良かったのですが、途中で線路工事中、さらなる前線の影響で２６日は大雨が予想されていました。
札幌駅に到着するのが１時間以上遅れましたら間に合いませんので、前夜に主人と相談してマイカーでいく事にしました。うん十年前は所要時間５時間半～６時間もかかったのですが、高速道路が阿寒ICまで延長され、自宅から４時間で着くことができました。隔世の感があります。
今回の講演会では滝沢泰平さんと鳴海周平さんによる共著「目覚めた魂」が刊行されたばかりでしたのでサイン会が行われました。講演前、休憩時間、講演後の三回にわたってサイン会が行われましたが、わたしは少しお話をしようと思い講演後を選びました。
（ｱｸﾞﾈｽ）
「あのう、泰平さんがご存知かどうかわかりませんが、『MUのブログ』のブログ主をやっております○○と申します～」
（滝沢さん）
「そうなんですか！何度かわたしのブログ記事を紹介してくださったので存じております。確か北海道にお住いでしたよね？」
（ｱｸﾞﾈｽ）「そうです。釧路から来ました～」
滝沢さんは温厚でお優しい感じの方です。過去世にお公家さんだったような雰囲気がありますね。鳴海さんはユーモアがあって、その場を明るくしながら肝心要のことをさりげなく、長さんは元高野僧だけあって沈着冷静な方とお見受けしました。
「三位一体」とはよく言ったもので、鳴海さんが「陽」、長さんは「陰」、その調整役が滝沢さんだというのは的を得ています。鳴海さんがプラスのエネルギーを届け、長さんがマイナスのエネルギーを削っていく役割と仰っておりました。
講演内容の一部は『新しい時代』を迎えるためのコラボ講演会（IN 青森）をレポートされました「それぞれがパワースポットになった日」をお読みください。
鳴海さんが教えてくださった内容の一部をご紹介します。昭和天皇が崩御され、【平成】という元号が決まりましたが、発表したのが小渕官房長官だったから小渕さんが決めたわけではなく、かなり前から決まっていたようです（誰とは言ってませんでしたが）。
【平成】の【平】という漢字は【一、八、十】の組み合わせです。≪一八十＝いわと≫と読め、≪平成は岩戸が成る≫という意味になります。２０１５年７月からあちこちで岩戸が開き始めており、先般の今上天皇陛下の生前退位表明により、いよいよ岩戸開きが本格化するだろうとのことでした。
わたしども夫婦は前から６列目ぐらいに座りました。講師の方々は窓を背にしておりますので、窓の外の風景は目に入りません。わたしはどうも「伊藤組ビルディング」が気になって何度もこのビルを見ていました。（灰色雲とオレンジ丸は画像編集です）
講演会終了後に主人から「４時半ごろに伊藤組のビルの横に灰色の長い雲があって、その上に丸い雲が出ていたんだが、丸い雲が右に移動しながら徐々に小さくなって最後には消えたんだ。多分、UFO雲だと思うぞ～」
写真の右手には大丸デパート、札幌駅があります。
帰宅してから伊藤組を調べました。会社自体は北海道では有名です。ケンタッキーフライドチキンの店舗を経営している会社もあるグループ企業のビルですが、本体は「伊藤組土建（株）」が主体で建築、土木、太陽光、不動産業などです。
その中で利雪技術として札幌市東区にあります「モエレ沼公園」に≪ガラスのピラミッド≫を施工していたのです。モエレ沼公園は行ったことはありませんが知っています。イサム・ノグチが設計したことで有名です。北海道でなければ出来ない広大な公園ですよ～。
モエレ沼公園ガラスのピラミッド<浸水式冷水循環雪冷房>
平成15年に７月にオープンした北海道札幌市の『モエレ沼公園ガラスのピラミッド』（愛称：ひだまり）を伊藤組土建が施工を担当しました。 隣接する33ｍ×21ｍの大きな地下貯雪庫に雪が貯蔵され、夏期に雪の融解水から熱交換を行いピラミット部分であるアトリウムを冷房しています。（引用終了）
（参考）モエレ沼公園（ようこそさっぽろ）
わたしがもうひとつ気になっていたのは、長さんの後ろに見えます「星が描かれたモチーフらしきもの」です。講演会終了後に撮影すれば良かったのですが忘れてしまいました。「デパートのなのかな？」と思っていたのですが、後で調べましたら、なんと札幌駅の時計でした！(#^.^#)
札幌駅には何度も行っていますが、時計の文字盤がお星さまだったとは「灯台もと暗し」でした。（笑）
ピラミッドシンクロや不思議な話は次回も続きます～♪