動画を作るのに1日かかってしまいました。大体のところは動画でお分かりになると思いますので、重複する部分は割愛させていただきます。

さて、今回の旅においても不思議な出来事がありました。まずは徳島に到着した3日、事前に待ち合わせしていた鳴門市在住のIさんからの情報です。

今回の旅の目的は沼島にあります≪おのころ神社参拝≫と下記の本の著者である魚谷佳代さんに案内していただきながら≪紫苑の山≫に登ることでした。

(参考)7度目の岩戸開きと144000人(天下泰平さん)
(過去記事)次なる展開は淡路島から(2)

紫苑-01


事前に魚谷さんの代理人さんから「紫苑の山に供えるものを用意してくださればよろしいのですが・・」と言われておりましたので、私は羽田空港で【人形焼き】を購入しました。

鳴門市のIさんと待ち合わせた場所は【大麻比古神社】の駐車場でした。お互いご挨拶代わりにと地元のお菓子を交換しました。Iさんからいただいたのは【鳴門っ娘】という有名なお菓子で可愛らしい籠に入っていました。

鳴門01

                実物です

紫苑の山に登ったのは5日の午前中だったのですが、人形焼きの他にIさんから頂いた【鳴門っ娘】もお供えさせていただいたのです。勿論、Iさんにはお伝えしていません。

旅から帰ってきた翌日、沼島の資料を送ってくださったKさん、貴重な情報を直前に教えてくださったSさん、そして鳴門市のIさんにお電話して旅の報告をしました。

(Iさん)
「ご主人が帰りにでも鳴門金時をお買いになる予定だと伺いましたが・・」

(アグネス)
「えぇ、以前徳島を訪れた時に購入してすっかり気に入ったんですよ~」

(Iさん)
「そうでしたか。実はあれから友人二人から鳴門金時のプレゼントをいただきましたの。一人は鳴門金時入りのパウンドケーキ、もう一人は農家の方から頂いたのでしょう、鳴門金時のおすそ分けです。同じ日に鳴門金時のプレゼント攻勢でとっても嬉しい日でしたわ~」

(アグネス)「それって、もしかして5日じゃないですか?」

(Iさん)
「えぇ、確かに5日です。時間は夕方から夜にかけてでした。それが何か?」

(アグネス)
「やっぱり・・実はIさんから頂いた【鳴門っ娘】は紫苑の山にお供えしたのです。下山する時には持ち帰りましたが。きっと神様からの感謝のメッセージですよ!」

(Iさん)「えぇ?!そうだったのですか!」

(アグネス)
「ところで、私も徳島空港であのお菓子は見ましたが、籠入りというのは見掛けませんでしたよ。どこで買われたのですか?」

(Iさん)
「ハイ、地元のお菓子屋さんの店舗です。いつもは箱入りを購入するのですが、ふと見ましたら籠入りがありまして、可愛いなぁ~と思い何気なく購入したのです」

籠目


(アグネス)
「ふむ・・神様に買わされましたね!籠をよくご覧になってください。【かごめの歌】【六芒星】の籠目紋は籠が由来ですよ!ちなみに頂いた鳴門金時の現物は何本ぐらいですか?」

(Iさん)「確か5~6本だったと思います」

(アグネス)
【籠入りの鳴門っ娘】もその位の本数でしたね!神様は小さいお子さんをお持ちのIさんが登山出来ないのは承知していますが、気持ちはちゃんと受けとめましたよ、という意味でしょう!」

(Iさん)「とっても嬉しいお話ありがとうございました。」

≪余談≫
旅の宿でこの籠を捨てていこうかという話が出たのですが、岡山のAさんが「僕がもらってもいいですか?」とお持ち帰りになりました。昨晩お聞きしましたら、「この籠は捨てちゃいけないと思ったから・・・」ということです。流石です!(*'▽')

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≪かごめかごめ≫

かごめかごめ かごのなかのとりは いついつでやる
夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ