世界観の設定変更 一日目

 なんだか知らない間にあれよあれよと世界は変わっていきました。たとえば私の世界が知らぬ間にそこそこいい方向に進んでいることとか、皆様には一切関係ない知らぬ存ぜぬの場所ではありますが世界は変わっていっていると言えませんか、言えませんね。 皆様に何の影響もなければ実感もないでしょう。

それはさておき ここ一年で私を取り巻く環境という空気のようなものは大きく変わりました。 ここで詳しく報告するにはあまりにも多すぎて書ききれないので、それはまた時間があればダラダラ書いていきたいなぁと適当に考えています。 では何を語ることがあろうかと、大層なことを言って本文は無しですか、となりそうな書き出しです。そういうわけでは決してありませんと言い訳をさせていただきます。

 もともと交友関係は広くもなく狭くもなかったのですが、去年に比べたら恐ろしいほど多くなりました。 それに伴い独りで過ごす時間は全くと言っていいほど無くなりました。 仕事や趣味の関係、友人と過ごしている時間ばかりでゲームをダラダラする時間も無くなりました。そして人脈が増え少しですがそれらが成功してきているというのを実感してきています。ライブ回数は増え続けています。仕事もなかなか上々です。そこから友人と呼べる方が増えて嬉しい限りです。

 ですが私はその状況を心から楽しめないひねくれものなのです。こんな順風漫歩な人生を私ごときが歩めるわけない、なにか落とし穴があるはずと気を張るのと同時に、自分の時間が減ってしまったこの状況に苛立ちを感じます。

そんなわけで一か月ほど自分の時間を作りダラダラ過ごそう計画が始まりました。今日からおよそ30日間、私は昔と同じ時間を過ごしてみたいという願望を満たすために費やしていきたいと思います。

とりあえず手始めにブログ更新、それから好きな映画を借りて、お酒を買い込んでだらけていきます。

世界は変わってしまいましたが、私はそこまで変わっていないのです！私はいわば内向的レジスタンス！世界の変革を許さない！そのために立ち上がりますよー！！

そんなテンションで一日目を過ごしてみます。

跳ね回る群れに溺れる魚

人との共存に向いていない人は単純に思いやりのない人間で、相手の立場になって考えられない幼稚な思考の持ち主であると私は自分を卑下します。



最近交友関係というものが本当に煩わしく思い、いっそのこと全員に対し罵詈雑言を吐き散らし縁を切り刻んでやろうかと考える日々の時を刻んでいます。何があるかと言ったらあまりにも多すぎるので話す気力もないので最終的に私は何が言いたいかさっさと言うと、

くそごみみたいな会話に巻き込むな、お前がおもんないからこっちはテンション下がるんだよ。
ほんと生きてる価値ないから死んでくれ、もしくは関わらないでくれ



と自分がそれを言える立場であるかとかは棚に上げ、捌け口のない私はここで吐き出します。
さて気分も別によくなるわけでもないので寝ます。くたばれ

本気で飛び込む日

自分たちの曲を聴いてみる。そうするとあの時の本気の自分や音楽の中で本音をみせた仲間を思い出して泣きそうになる。
別にそれが終わってかなしいからとか感傷に浸ってるわけでもなく、ただ自分や周りの強がりみたいなのがかっこよくて、それを感じて嬉しくなって、でも今はいまいちで・・・・・

たまにはかっこいいことしたいし、みんなにかっこつけたいなんて思う。だから少し魅せられるように必死で努力してみることにする。


今苦労しよう、何もできなくなったあとの苦労だけじゃ人生物足りない

卓上空想論

ZARDONICのアルバムを聴きながら蕎麦を啜ります。

蕎麦を啜り、合間に日本酒を舐めます。うん、ぴったり。
そんな至福の時には何かを想像しながらだらだらと時間をかけ、腹と心をゆっくり満たして過ごします。

このあとどこに行こうか、何しようか。ダークソウル３二週目に入ろうか、そういえばピックぼろぼろだし買いに行こうか、ついでに面白そうなスコアやCDでも買いに行こうかな。そういえば友達の誕生日近いし何か買ってあげようかな。

だらだら考えながらまたそばを啜り酒で流します。心地いい。

また下らない思考に戻りながら、蕎麦を食べ、酒を飲み、それを繰り返して食べ終わったら寝ます。そんな日です。

女子高生と戯れる２４歳

今日は注文しておいたシールドとスコアを買うついでにベースとギターの試奏に遊びに行きました。
着いて早々にシールドとスコアの代金を払い品はレジの裏に控えてもらい早速試奏します。FGN信者の私ですが、たまにはという事でATLELIER ZのMを弾いちゃいます。もうこれが最高です。アタックが堪らんのですよ。やっぱり一本くらい高いの買ってしまおうかと悩みつつ久しぶりにバカみたいにスラップをしてました。その後もバッカスやらのジャズベースをひたすらいじって店主に買おうよと言われるまで遊び倒し、その後ギターを弾きました。
ギターに関してはコードと5曲程度しか弾けません。そもそもベースにしかこだわりはありません。じゃあなぜ試奏するかというと少しギターの知識もほしくなったというだけです。それに店主も暇な時は教えてくれたりするのでここで弾くのが私にとって最高の環境なのです。

そして下手くそなSmoke on the waterを弾きます。それを聴いた店主に「ギターになるとさっぱり出来ないね」と笑われます。「エフェクターがあればどうとでもなる」と言い訳をしてまた笑われますが頑張って弾きます。そんなしょうもないやり取りをしているのを遠目で観察する人たちがいます。恥ずかしい限りです。それを店主に伝え仕事に戻らせてやろうと「お客さん来てるよ」と教えてあげます。これで一難去りました。やっと傍観者がいなくなったと肩をなでおろしまたギターを演奏します。その矢先、まさか三小節弾き終わる前に戻ってくるとは思いませんでした。しかも女子高生らしき2人を連れて・・・・・
「なんか話してみたいらしいよ」と言われましたがよく理解できず、とりあえず愛想笑いを浮かべ挨拶してみます。そうすると相手もそわそわしながら挨拶を返してくれます。かわいい。
その後会話をしました。質問攻めとも言えますね。
「最近ギター始めたんですか？」
「どういうバンドが好きですか？」
「ギターはフェンダーが好きですか？」
「どこの学生ですか？」
それに対しギターは何年か前から触ってはいたけど本格的に弾き出したのは半年前くらいとか、ロックが好きとか、好きなのはギブソンのSGだけど使ってるのがストラトだからこれ試奏してるだけとか、24歳の社会人だよと受け流します。
その後私も何個か質問を投げつけた結果、彼女たちは最近軽音部に入り頑張って練習しているようでした。ギターとドラムだそうです。ドラムの子はけいおんの影響だそうです。けいおんすごい。
その後一緒にギターを練習したりドラムを叩いてるところを見て真似してみたりと一緒に遊びました。一通り遊び帰ろうと思い品物を受け取ろうとしていると、また一緒に練習しませんかと誘われたので「そうだね、また練習つきあってよ」といいLINEを交換し解散します。

家に帰る途中で早速LINEがきました。
これが私の愛器です と写メつきです。わたしも負けじと愛器の写真を送りました。もちろんFGNのベースです。そこで私がべーシストと知り驚き、今度弾いてくださいと言ってきました。もちろん了承しました。次あった時何を弾こうかな、Stone Cold Bushのソロとかいいかなと考えながら帰りました。

それでは次のために練習します。
またね