暑さも和らぎ、心地よい季節となりました。

ですが、肌にとっては喜んでばかりもいられません。


夏に受けたダメージにより、肌にトラブルがあらわれやすい時期でもあります。


秋の肌の特徴として、代表的なものはこの3つ!



1. 目元など、皮膚の薄い部分の“小ジワの目立ち”

2. 夏に浴びた紫外線による“蓄積メラニンの表面化*”
(*:メラニンの蓄積によるシミなどの目立ち

3. 夏の紫外線で角質が厚くなっていることで“ごわつき”が気になる

こういった季節の変わり目に起こりやすい肌状態を放っておくと、さらにダメージが進んでしまうことも。

今の時期に必要なのは、夏に受けたダメージを早めにケアすることと、乾燥が気になり始める秋に備えるケア。

そこで今回は、特にトラブルがあらわれやすい目元について
取り上げます。




🍀目元の皮膚は他の部位とどこが違う?🍀


目元の皮膚は他の部位と比べても薄く、
頬と比較すると1/3~1/2程度の厚さしかありません。

特に真皮が薄くなっており、
加齢により弾力も失いやすいデリケートな部位の1つ

また表皮も薄くバリア機能が弱いことに加え、皮脂腺が少ないため、
皮脂膜で水分の蒸散を防ぎにくく、
湿度が下がる秋冬になると肌の水分が奪われてしまい、より乾燥しやすくなります。

そのため、秋からは目元にこれまで以上の保湿ケアが必要なのです。



🍀秋の目元には何が起きている?🍀

秋の肌は、夏に浴びた紫外線の蓄積で肌内部のコラーゲン線維が傷つき、
ハリも低下しやすい状態。

また、気温が下がって血行が悪くなると肌の色がくすみやすくなります。

血流が滞った目元では、血液が目元の薄い皮膚を通して青黒く目立ち、
青くまの原因にも。

血管とともに水分や老廃物の排出にかかわるリンパ管も、加齢や紫外線の影響で機能が低下す
ることがわかっており、
血流の低下に加えてリンパ管の機能低下により、皮膚内の水分がたまりやすくなると
目元が腫れぼったく目立つようになります。


こういった特有の皮膚構造の影響もあるため、保湿に加えてハリやシワ、むくみなどをケアする成分も配合されているアイケア製品を使用することで適切な効果が期待できます。


🍀アイクリームを使用しましょう。🍀

アイクリームは、保湿効果が
非常に高いのが特徴です。

今年は、アイクリームの当たり年。
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秋のアイメイクが映える、
生き生きとした目元を手に入れましょう!