■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「ちょっと装備の調整をしたいので、次の狩りはみなさんで行ってきてくださいませんか?」
数度の狩りを共にした頃、ユズキがそう提案してきた。
その時、一緒にいたのは彼女とタンク、ユナ、アップル、それに私、アギの5人。ハンターの掟では、狩りに出るハンターの人数は4人とされている。これは明文化されたものではなく、破ったとて罰則があるわけではないのだが、4人以上で狩りに出た場合、よくない事が起きると昔から言われており、験を担ぐ者も多いハンターの間では禁忌とされていた。
しかも、次に我々が受けようとしていた依頼は、下位のリオレウスの討伐か、上位の凍土に現れたイビルジョーの討伐。特に緊急性の高いのは私の天敵であり、かなりの強敵でもあるイビルジョーだ。一週間前から凍土に居ついたヤツはそこを荒らして回り、狩り場の中のモンスターをあらかた喰い尽くしたらしい。
もちろん、すべてのモンスターがヤツの胃袋に納まったわけではなく、大多数のモンスターは少し離れた区域に移動したはずだが、手近な獲物を獲り尽くしたヤツは、餌を求めて凍土の淵をかすめる街道にも姿を現しているのだ。
このままでは周辺の村々に被害が及ぶと判断したロックラックのハンターズギルドは上位ハンターに対しての参加を募っていた。
イビルジョーというモンスターに対しては、私個人として因縁がある。
その点と、人的被害発生の危険性が高いという観点から、ユナが依頼を引き受けることを提案してきていたのだが・・・
今までの数度の狩りでユズキの腕前がなかなかのものであることはわかってはいた。だが、イビルジョーほどの難敵を相手にするには、個々のハンターの技量だけではなく、狩りに挑む全員の・・・チームとしての連携も重要な要素となる。数度狩りを共にした程度の者と組んで、いきなりイビルジョーと相対するのは正直厳しいはず。
そういったことを考慮して、彼女は身を引いてくれたのだろう。
「では、お言葉に甘えて」
そんな彼女の考えを知ってか知らずか。ユナはそう言うと、ユズキに片目を閉じて礼を述べた。
「うむ。そういうことであれば」
私も、彼女の心遣いをあるがたく受けることにした。
「いってらっしゃい!」
笑顔で、ユズキは私たちに軽く手を振った。
「無事のお帰りを!」
「ええ、いってきます!」
ユズキの見送りにユナが手を元気よく振って応える。
「よし、決まりだ。依頼はオレが受けておく。各自、身支度を整えたら宿屋通りの看板前に集合だ。な~に、今回確認されているのは通常の個体だ。大丈夫さ」
タンクが言う。実力派のハンターである彼にそう言われると、なんとなくだが不安が薄れるから不思議だ。
「かいちょーだけ骨になって帰ってくるかもですね」
ユナが冗談めかして軽口を叩いた。
「そうだな、骨に還るかもな」
タンクが同調して続けた。そんな二人を見ながら、ミュカレはいつものように静かに微笑んでいる。
「・・・まったく。そんなに私がやられるのを見たいのか? ひどいヤツらだな・・・」
まあ、いつものやり取りなのだが、私もそれに乗ってちょっと大げさにため息をついて肩をすくめた。
「やだなぁ、かいちょー。気のせい・・・キノセイデスヨー」
ユナが笑いながら応えたが、その言葉の最後は棒読みだ。
(まったく・・・)
苦笑いをしつつ、私は困難な狩りを前にしても動じない仲間たちを心強く思っていた。
◆ ◆ ◆
定宿としているハンター用の借家から、私は今回の狩りに使う道具の入った皮袋と獲物のハンマーとを持って出た。今回の相手は強敵だ。自然、武器と防具だけではない。狩場に持ち込むアイテムの選定にも熱が入り時間がかかってしまった。
(皆、待ちくたびれてなければいいが・・・)
ちょっと心配しながら宿屋通りを待ち合わせ場所に向かって進む。
(・・・いや、あいつらのことだ。『きっと寝落ちしてるだろう』とか言っているに違いない)
そんなことを思いながら歩いていると、通り過ぎようとした宿屋の中から聞き覚えのある声がしてきた。
『さて・・・っと。今のうちのこっちの言葉を練習しとこ~♪』
『ニャー』
若い女性の声とアイルーの声がした。
(この声は・・・)
すぐに分かった。ユズキだ。
ロックラックに来たばかりのユズキのハンターランクはまだ低い。下位と呼ばれる階級に属している。ハンターはその実績に応じて受けることのできる依頼の内容やギルド直営のハンターズストアで購入できる品目などに細かな制限を受ける。これは実績を積めばより良い待遇を受けられることを示して、ハンターの向上心を煽る意味のあるそうだが、その制限の中には宿泊できる宿屋の質も含まれている。
下位ランカーの彼女の宿泊できる宿屋はかなり貧相なものだ。ハンターランク1のルーキーあたりが泊まる・・・と言うよりそこしか泊まることができない、隣と布一枚で仕切られ、寝床は藁のベットという最底辺の宿屋でこそないが、今、ユズキが泊まっている宿屋もまた、壁も薄い貧相なものだった。
おそらく、それに気づいていないのだろう。本人は普通の声の大きさで話しえいるつもりなのだろうが、その内容は壁を通して外に丸聞こえだ。
『えーっと・・・コホンッ』
・・・と、彼女は一度小さな、かわいらしい咳払いをすると、
『グッジョブ!』
・・・と大きな声で叫んだ。
「なっ!?」
突然の声に思わずこっちも声が出た。
『・・・うーん、ちょっと違うかな~・・・ねぇ、今のどうだった?』
『ニャーッ。ニャニャニャニャーッ』
『そっか♪・・・じゃあ、次いくね~っ』
そう言うと、彼女が大きく息を吸い込むのが聞こえた。そして・・・
『わかりました!』
「・・・っ!」
思わず頬が緩んだ。と、そこに。
「おまえ、何をニヤニヤしているんだ?」
「あ、かいちょー! ダメですよ、人の部屋の盗み聞きなんかしちゃ!」
「・・・なにをしているんです、アギさん?」
狩り支度を整えたタンク、ユナ、アップルの三人が怪訝そうな表情を浮かべながら立っていた。
「しーっ!」
慌てて私は口の前に人差し指を立てて彼らを制した。
「はぁっ!?・・・ちょ、どうしたんです? かいちょー」
訝しげな目で私を見つつも、ユナが声を潜めた。そんな彼女に向けて、私は指で壁の中を指し示す。
「・・・?」
理解はできていなかったようだが、興味をそそられたのだろう。ユナやタンクもまた、壁に耳を近づけた。すると・・・
『おはようございます!』
(はっ!?・・・って、これ、ユズキさんの声じゃないですか??)
ユナの言葉に、私は頷いた。
(ユズキさん、いったい何をやってるんですか??)
(うむ。おそらく、だがな。きっと彼女は・・・)
ユナの問いかけに私は推論を述べ始める。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
時間だ;; 続きは後ほど・・・
ユズキさん(
ひな姫さん)の行動についての報告をばw
(02.26追記)
さて、
アリスさんを囲んで狩った狩り大会のリプレイ第2弾です。(第1弾はコチラ)
さて、アリスさん、アルベルトさんがお帰りになり、残ったのは
Tankさん、
麒麟さん、
ミュカレさん、
ひな姫さん、
アギの5人。
同じ狩りに出れるのは4人まで。そこで上のようなやりとりになりまして、ひな姫さんが町に残ってくださり、他の4人でイビルジョーの討伐クエに出ることになりました。
「そういえば、上位上がりたてで連れて行かれたなー」
麒麟さんが、イビルジョーについての思い出をポツリw
「基本ですw」
「にやりw」
「こわかったぜ!」
「誰しもが一度は通る道ですねw」
「www」
上位に上がる
↓
「じゃ、いいとこ連れてってあげるね!」
↓
「わーいw」
↓
「なんですかこのゴーヤみたいなヤツ!?」
↓
体力爆減り
↓
「ちょwwwまwwwwええっ!? あんぎゃ~~~くぁwせdrftgyふじこlp」
トライオンラインにおける大人の階段w 下位から上位に上がりたての紙装備で初めて戦うイビルジョーのインパクトたるや、数多くのハンターたちを恐怖のどん底に突き落としてきましたw
MHP3ではそのインパクトはだいぶ弱まってましたので、これはトライをやった人だけが味わえる衝撃ですw
「我々の業界では、むしろご褒美です」
タンクさんの言葉が聞こえてきそうですw
さて、そんなこんなで、イビルジョーとの楽しいひと時(?)をすごしていると、突然チャットウィンドゥが開きました。
「今もうちにチャットの練習しとこw」
・・・という、街に残ったひな姫さんのチャットが飛び込んできましたw
説明しなければなりますまいw トライでは、クエスト中の人も、街に残った人のチャットが見れるようになるオプション設定があります。
麒麟さんのお話では、ひな姫さんはHRこそ17(下位)ですが、多人数プレイはほとんどやったことがないとのこと(さらにいうなら、忙しさのあまり、オンラインチケットを購入して課金してはやる暇が無くて期限を切らす→また課金するの繰り返しだったそうです;;)。
おそらく、この街チャットがクエスト中の人にも読める仕様をご存知ではなかったのでしょうw
今回の狩り会に参加した私やアリスさん、タンクさんたちはオンライン歴が長い猛者w そのため、チャットの速度、文字のキーボード入力も速く、ひな姫さんは
「みなさんチャットお早いですね~」と驚いておられました。ですので、きっとみんながクエストに出ている間に、キーボード入力の練習をしておられたのでしょう。・・・みんなに筒抜けだったわけですがw
「グッジョブ!」
説明しよう! 『グッジョブ!』とは、仲間の好プレーに対しての賞賛の言葉で、尻尾の切断に成功したり、ヘッドアタックでスタン(気絶)をとったりしたときに使われる、非常に使用頻度の高いものなである!。(;°皿°)クワッ なお、『GJ!』『お見事!』などで代用されることもある、ハンターの常用語句なのだ!
みんなが狩りに出ている中、一人誰もいない街でチャットの練習をするひな姫さんを思うと、そのけなげな姿勢に涙(ノДT)イイコダナーとニヤニヤ(^~^)が止まりませんw
なおもひな姫さんのチャット練習は続きますw
「分かりました」
説明し(ry
いやあw 他のプレイヤーのプレイで和ませていただくとは思いませんでしたw・・・なんて思っていると・・・
「これはゾンビですか?」
ちょwwwwひな姫さんwwwww そんなコメント、モンハンのどの場面で使うというのですかww
「いえ屍です」
タンクさんwwそのつっこみ、ひな姫さんに見えてないからw
「ひな姫さんがかわいいことになってるw」
「www」
「だいぶん解ってきました」(原文のまま)
和むなぁwww
「チャットの練習ってw」
「ちょっとあったかい気持ちになったよw」
「ほんとですねw」
なんて話しながらイビルジョーを攻めていくと、割と難なく捕獲に成功w
「お疲れ様でした~♪」
「お疲れ様でした~」
「お疲れ様でした(^^)」
「おつかれさまでした~~」
狩り成功の挨拶を交わしていると・・・
「おつかれさまでした!!」
えっ!? 街にいる人にはクエの進行状況は分からないはずなのに・・・w
「タイミングがw」
ものすごいジャストタイミングww ちょっと神がかってましたねw
報酬を受け取り、街に帰還しました。
「ただいまです~」
「おつかれさまでした~~」
「お疲れ様でした~」
「お疲れ様でした(^^)」
「お疲れさまでしたっ!」
おおw さっそく練習の成果(笑)がw
「ひな姫さん、ひな姫さん~」
「はいー?」
「アナタのチャットの練習、」
「まさか・・」
「クエ先ですべて聞かせていただきました。(;°皿°)クワッ」
「がーん」
「wwwww」
ミュカレ「www」
「ww」
「しらなかったorz」
あw やっぱり知らなかったんですねw
「そんな機能があるんですw」
「しらなかったorz」
「そして、さらに・・・このプレイの模様、すべてHDに録画させていただいております。(;°皿°)クワッ」
「ひどいwwwww」
「へー!!!」
「ひでえ・・・」
ミュカレ「www」
「ってひどいw」
「いやw あのw ブログ素材用にいつも録画はしているのですよw」(なぜかしどろもどろw)
「なんてことですかw」
「いや、いいものをみせていただいたなとw ありがとうございますorz なんだか、初心に帰れそうな気がしましたw」
いや、ホントw 自分も、MH2(ドス)発売前に、過疎っていたMHG(PS2)のオンラインにつないで、誰もいない街の中でチャットの練習をしていた覚えがありますからw
「明日からゆすられますねw」
こらこらw そんなことは・・・・・・・・・・・・・・・・・シマセンヨw
まあ、そんな余禄もありながら、最後はひな姫さんとフレンド登録をしてその日の狩りは終わりました。
そんな楽しいひと時から早1ヶ月・・・震災やお仕事で皆様お忙しいようで;;
ですが、またみんなで狩りたいと思います。
近況報告、生存確認、気晴らしを兼ねてまた集いましょうw
いつもの街のいつもの酒場。
ハンターの集う砂漠の街、ロックラックで!
s
「ちょっと装備の調整をしたいので、次の狩りはみなさんで行ってきてくださいませんか?」
数度の狩りを共にした頃、ユズキがそう提案してきた。
その時、一緒にいたのは彼女とタンク、ユナ、アップル、それに私、アギの5人。ハンターの掟では、狩りに出るハンターの人数は4人とされている。これは明文化されたものではなく、破ったとて罰則があるわけではないのだが、4人以上で狩りに出た場合、よくない事が起きると昔から言われており、験を担ぐ者も多いハンターの間では禁忌とされていた。
しかも、次に我々が受けようとしていた依頼は、下位のリオレウスの討伐か、上位の凍土に現れたイビルジョーの討伐。特に緊急性の高いのは私の天敵であり、かなりの強敵でもあるイビルジョーだ。一週間前から凍土に居ついたヤツはそこを荒らして回り、狩り場の中のモンスターをあらかた喰い尽くしたらしい。
もちろん、すべてのモンスターがヤツの胃袋に納まったわけではなく、大多数のモンスターは少し離れた区域に移動したはずだが、手近な獲物を獲り尽くしたヤツは、餌を求めて凍土の淵をかすめる街道にも姿を現しているのだ。
このままでは周辺の村々に被害が及ぶと判断したロックラックのハンターズギルドは上位ハンターに対しての参加を募っていた。
イビルジョーというモンスターに対しては、私個人として因縁がある。
その点と、人的被害発生の危険性が高いという観点から、ユナが依頼を引き受けることを提案してきていたのだが・・・
今までの数度の狩りでユズキの腕前がなかなかのものであることはわかってはいた。だが、イビルジョーほどの難敵を相手にするには、個々のハンターの技量だけではなく、狩りに挑む全員の・・・チームとしての連携も重要な要素となる。数度狩りを共にした程度の者と組んで、いきなりイビルジョーと相対するのは正直厳しいはず。
そういったことを考慮して、彼女は身を引いてくれたのだろう。
「では、お言葉に甘えて」
そんな彼女の考えを知ってか知らずか。ユナはそう言うと、ユズキに片目を閉じて礼を述べた。
「うむ。そういうことであれば」
私も、彼女の心遣いをあるがたく受けることにした。
「いってらっしゃい!」
笑顔で、ユズキは私たちに軽く手を振った。
「無事のお帰りを!」
「ええ、いってきます!」
ユズキの見送りにユナが手を元気よく振って応える。
「よし、決まりだ。依頼はオレが受けておく。各自、身支度を整えたら宿屋通りの看板前に集合だ。な~に、今回確認されているのは通常の個体だ。大丈夫さ」
タンクが言う。実力派のハンターである彼にそう言われると、なんとなくだが不安が薄れるから不思議だ。
「かいちょーだけ骨になって帰ってくるかもですね」
ユナが冗談めかして軽口を叩いた。
「そうだな、骨に還るかもな」
タンクが同調して続けた。そんな二人を見ながら、ミュカレはいつものように静かに微笑んでいる。
「・・・まったく。そんなに私がやられるのを見たいのか? ひどいヤツらだな・・・」
まあ、いつものやり取りなのだが、私もそれに乗ってちょっと大げさにため息をついて肩をすくめた。
「やだなぁ、かいちょー。気のせい・・・キノセイデスヨー」
ユナが笑いながら応えたが、その言葉の最後は棒読みだ。
(まったく・・・)
苦笑いをしつつ、私は困難な狩りを前にしても動じない仲間たちを心強く思っていた。
◆ ◆ ◆
定宿としているハンター用の借家から、私は今回の狩りに使う道具の入った皮袋と獲物のハンマーとを持って出た。今回の相手は強敵だ。自然、武器と防具だけではない。狩場に持ち込むアイテムの選定にも熱が入り時間がかかってしまった。
(皆、待ちくたびれてなければいいが・・・)
ちょっと心配しながら宿屋通りを待ち合わせ場所に向かって進む。
(・・・いや、あいつらのことだ。『きっと寝落ちしてるだろう』とか言っているに違いない)
そんなことを思いながら歩いていると、通り過ぎようとした宿屋の中から聞き覚えのある声がしてきた。
『さて・・・っと。今のうちのこっちの言葉を練習しとこ~♪』
『ニャー』
若い女性の声とアイルーの声がした。
(この声は・・・)
すぐに分かった。ユズキだ。
ロックラックに来たばかりのユズキのハンターランクはまだ低い。下位と呼ばれる階級に属している。ハンターはその実績に応じて受けることのできる依頼の内容やギルド直営のハンターズストアで購入できる品目などに細かな制限を受ける。これは実績を積めばより良い待遇を受けられることを示して、ハンターの向上心を煽る意味のあるそうだが、その制限の中には宿泊できる宿屋の質も含まれている。
下位ランカーの彼女の宿泊できる宿屋はかなり貧相なものだ。ハンターランク1のルーキーあたりが泊まる・・・と言うよりそこしか泊まることができない、隣と布一枚で仕切られ、寝床は藁のベットという最底辺の宿屋でこそないが、今、ユズキが泊まっている宿屋もまた、壁も薄い貧相なものだった。
おそらく、それに気づいていないのだろう。本人は普通の声の大きさで話しえいるつもりなのだろうが、その内容は壁を通して外に丸聞こえだ。
『えーっと・・・コホンッ』
・・・と、彼女は一度小さな、かわいらしい咳払いをすると、
『グッジョブ!』
・・・と大きな声で叫んだ。
「なっ!?」
突然の声に思わずこっちも声が出た。
『・・・うーん、ちょっと違うかな~・・・ねぇ、今のどうだった?』
『ニャーッ。ニャニャニャニャーッ』
『そっか♪・・・じゃあ、次いくね~っ』
そう言うと、彼女が大きく息を吸い込むのが聞こえた。そして・・・
『わかりました!』
「・・・っ!」
思わず頬が緩んだ。と、そこに。
「おまえ、何をニヤニヤしているんだ?」
「あ、かいちょー! ダメですよ、人の部屋の盗み聞きなんかしちゃ!」
「・・・なにをしているんです、アギさん?」
狩り支度を整えたタンク、ユナ、アップルの三人が怪訝そうな表情を浮かべながら立っていた。
「しーっ!」
慌てて私は口の前に人差し指を立てて彼らを制した。
「はぁっ!?・・・ちょ、どうしたんです? かいちょー」
訝しげな目で私を見つつも、ユナが声を潜めた。そんな彼女に向けて、私は指で壁の中を指し示す。
「・・・?」
理解はできていなかったようだが、興味をそそられたのだろう。ユナやタンクもまた、壁に耳を近づけた。すると・・・
『おはようございます!』
(はっ!?・・・って、これ、ユズキさんの声じゃないですか??)
ユナの言葉に、私は頷いた。
(ユズキさん、いったい何をやってるんですか??)
(うむ。おそらく、だがな。きっと彼女は・・・)
ユナの問いかけに私は推論を述べ始める。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
時間だ;; 続きは後ほど・・・
ユズキさん(
ひな姫さん)の行動についての報告をばw(02.26追記)
さて、
アリスさんを囲んで狩った狩り大会のリプレイ第2弾です。(第1弾はコチラ)さて、アリスさん、アルベルトさんがお帰りになり、残ったのは
Tankさん、
麒麟さん、
ミュカレさん、
ひな姫さん、
アギの5人。同じ狩りに出れるのは4人まで。そこで上のようなやりとりになりまして、ひな姫さんが町に残ってくださり、他の4人でイビルジョーの討伐クエに出ることになりました。
「そういえば、上位上がりたてで連れて行かれたなー」麒麟さんが、イビルジョーについての思い出をポツリw
「基本ですw」
「にやりw」
「こわかったぜ!」
「誰しもが一度は通る道ですねw」
「www」上位に上がる
↓
「じゃ、いいとこ連れてってあげるね!」
↓
「わーいw」
↓
「なんですかこのゴーヤみたいなヤツ!?」
↓
体力爆減り
↓
「ちょwwwまwwwwええっ!? あんぎゃ~~~くぁwせdrftgyふじこlp」
トライオンラインにおける大人の階段w 下位から上位に上がりたての紙装備で初めて戦うイビルジョーのインパクトたるや、数多くのハンターたちを恐怖のどん底に突き落としてきましたw
MHP3ではそのインパクトはだいぶ弱まってましたので、これはトライをやった人だけが味わえる衝撃ですw
「我々の業界では、むしろご褒美です」タンクさんの言葉が聞こえてきそうですw
さて、そんなこんなで、イビルジョーとの楽しいひと時(?)をすごしていると、突然チャットウィンドゥが開きました。
「今もうちにチャットの練習しとこw」・・・という、街に残ったひな姫さんのチャットが飛び込んできましたw
説明しなければなりますまいw トライでは、クエスト中の人も、街に残った人のチャットが見れるようになるオプション設定があります。
麒麟さんのお話では、ひな姫さんはHRこそ17(下位)ですが、多人数プレイはほとんどやったことがないとのこと(さらにいうなら、忙しさのあまり、オンラインチケットを購入して課金してはやる暇が無くて期限を切らす→また課金するの繰り返しだったそうです;;)。
おそらく、この街チャットがクエスト中の人にも読める仕様をご存知ではなかったのでしょうw
今回の狩り会に参加した私やアリスさん、タンクさんたちはオンライン歴が長い猛者w そのため、チャットの速度、文字のキーボード入力も速く、ひな姫さんは
「みなさんチャットお早いですね~」と驚いておられました。ですので、きっとみんながクエストに出ている間に、キーボード入力の練習をしておられたのでしょう。・・・みんなに筒抜けだったわけですがw
「グッジョブ!」説明しよう! 『グッジョブ!』とは、仲間の好プレーに対しての賞賛の言葉で、尻尾の切断に成功したり、ヘッドアタックでスタン(気絶)をとったりしたときに使われる、非常に使用頻度の高いものなである!。(;°皿°)クワッ なお、『GJ!』『お見事!』などで代用されることもある、ハンターの常用語句なのだ!
みんなが狩りに出ている中、一人誰もいない街でチャットの練習をするひな姫さんを思うと、そのけなげな姿勢に涙(ノДT)イイコダナーとニヤニヤ(^~^)が止まりませんw
なおもひな姫さんのチャット練習は続きますw
「分かりました」説明し(ry
いやあw 他のプレイヤーのプレイで和ませていただくとは思いませんでしたw・・・なんて思っていると・・・
「これはゾンビですか?」ちょwwwwひな姫さんwwwww そんなコメント、モンハンのどの場面で使うというのですかww
「いえ屍です」タンクさんwwそのつっこみ、ひな姫さんに見えてないからw
「ひな姫さんがかわいいことになってるw」
「www」
「だいぶん解ってきました」(原文のまま)和むなぁwww
「チャットの練習ってw」
「ちょっとあったかい気持ちになったよw」
「ほんとですねw」なんて話しながらイビルジョーを攻めていくと、割と難なく捕獲に成功w
「お疲れ様でした~♪」
「お疲れ様でした~」
「お疲れ様でした(^^)」
「おつかれさまでした~~」狩り成功の挨拶を交わしていると・・・
「おつかれさまでした!!」えっ!? 街にいる人にはクエの進行状況は分からないはずなのに・・・w
「タイミングがw」ものすごいジャストタイミングww ちょっと神がかってましたねw
報酬を受け取り、街に帰還しました。
「ただいまです~」
「おつかれさまでした~~」
「お疲れ様でした~」
「お疲れ様でした(^^)」
「お疲れさまでしたっ!」おおw さっそく練習の成果(笑)がw
「ひな姫さん、ひな姫さん~」
「はいー?」
「アナタのチャットの練習、」
「まさか・・」
「クエ先ですべて聞かせていただきました。(;°皿°)クワッ」
「がーん」
「wwwww」
ミュカレ「www」
「ww」
「しらなかったorz」あw やっぱり知らなかったんですねw
「そんな機能があるんですw」
「しらなかったorz」
「そして、さらに・・・このプレイの模様、すべてHDに録画させていただいております。(;°皿°)クワッ」
「ひどいwwwww」
「へー!!!」
「ひでえ・・・」
ミュカレ「www」
「ってひどいw」
「いやw あのw ブログ素材用にいつも録画はしているのですよw」(なぜかしどろもどろw)
「なんてことですかw」
「いや、いいものをみせていただいたなとw ありがとうございますorz なんだか、初心に帰れそうな気がしましたw」いや、ホントw 自分も、MH2(ドス)発売前に、過疎っていたMHG(PS2)のオンラインにつないで、誰もいない街の中でチャットの練習をしていた覚えがありますからw
「明日からゆすられますねw」こらこらw そんなことは・・・・・・・・・・・・・・・・・シマセンヨw
まあ、そんな余禄もありながら、最後はひな姫さんとフレンド登録をしてその日の狩りは終わりました。
そんな楽しいひと時から早1ヶ月・・・震災やお仕事で皆様お忙しいようで;;
ですが、またみんなで狩りたいと思います。
近況報告、生存確認、気晴らしを兼ねてまた集いましょうw
いつもの街のいつもの酒場。
ハンターの集う砂漠の街、ロックラックで!
s
花巻市で支援物資を受け付けているので、指定品目にあった歯ブラシ関係の品を集めてきたんですが…
買うために並んできたスーパーの開店待ちの行列。
後ろに被災地、釜石の方がいた(ノ△T)
眼鏡をかけた、乙武さん似の、やさしそうな学校の先生で、お子さんを抱いておられた。
うぁああああああぁぁぁぁぁぁ(T_T)
少しお話聞かせてくださったんだけど…
うぁああああああぁぁぁぁ(┳◇┳)
先日、地元のケーブルテレビに知人子供が生まれた旨のお知らせが流れていました。
・・・ので、ちょっと顔出しに行ってこようと思います。
買える様だったら、おしり拭き3個パックを何個かつけて。
問題は彼の家が隣町だってことですが・・・
自動車は仕事他用に温存したいので、バイクかな・・・まだ少し残ってたし・・・
・・・ので、ちょっと顔出しに行ってこようと思います。
買える様だったら、おしり拭き3個パックを何個かつけて。
問題は彼の家が隣町だってことですが・・・
自動車は仕事他用に温存したいので、バイクかな・・・まだ少し残ってたし・・・

かっこよすぎる・・・いやさ、ありがたすぎる;;
こんなコピペも・・・
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 20:03:48.56 ID:q62b1krG0
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 22:03:57.91 ID:okCjfRgL0
643 名前: 専守防衛さん [sage] 投稿日: 2006/04/xx
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。」
吉田茂(昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 22:07:51.31 ID:3sGoSPsE0
>>64
せつないねぇ…
ほかの情報はこちらにも!
「直ちに生存者を救出せよ」 自衛隊の大活躍が凄すぎ!! 既に10000人の被災者を救出
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-3745.html
それに比べてどっかのスッカラ管ときたら・・・。(;°皿°)ギリッ




